秩父RUN-2 revenge編

１０月４日に毎度おなじみのメンバーで秩父RUNのrevengeと銘打ってサイクリングに行って来た。何がリベンジかと云えば・・前回の秩父RUNの時に登坂でへたれまくり(^_^;)・・終盤、浦山ダム登坂をリタイヤしたのだ。
車やバイクで峠を走るのは好きでしたが、そんな時まれに出会う自転車で峠を登っている人。正直、どうしてそんな思いをしてまで自転車で峠を登ってるの？と・・理解出来ないでいました。いや今でも理解出来ませんけど(笑)
秩父RUNの1回目が終了した後、あの浦山ダムの先がどれ程の坂だったのかが気になってしょうがない。丁度彼岸で秩父へ車で出かけた時に寄り道して見たら・・あの時あと少し根性出せば登れたかも・・な坂でした。

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後悔先に立たず。師匠のK44氏にも最終的に登坂は意地だと云われ、一度地獄を見ておいた方が良いよ(笑)との仰せ。ならばリベンジにお付き合いくだされ！とその時のメンバーで集合。でもせっかくリベンジならもっと歯ごたえがあって、しかも翌日のお仕事に差し障りが出ない程度の目標ということで・・道の駅大滝温泉から三峯神社までの登坂に決定。標高差は約600mで距離は15km。

（K44氏に撮影して頂きました。）
スタート序盤で師匠から「飛ばし過ぎ！もっと軽いギアで回転数を上げよ」と「ファイナルローは最後の１枚として、どうにもならなくなった時までとっておくといい」とアドバイスをもらいました。
が・・本格的な登りが始まっていくらもしないうちにギアはファイナルローへ・・（大汗）
車では行った事のある三峯神社。途中に展望所を兼ねた休憩ポイントがあるのを知っていたので、なんとかそこまでは止まらずに行きたいと思っていたのですが・・汗だくでヒーヒー言いながら行けども行けども・・展望所が無い(^_^;)

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展望所までは・・の努力も虚しくついに停止(∋_∈)・・う〜〜ん無念！
これまでの部分で並走してくれたK44師からあれこれ教わって、リスタート。するとわずか数百メートル先に目標にしていた展望所が・・が〜〜ん(^_^;)
またしても・・後少しのところで心が折れてしまったのね・・とほほ・・
ここで待っていてくれたmomosuteさんと合流して、体験談やらアドバイスやらをたくさん頂きました。

（K44氏に撮影して頂きました。）
ヘロヘロになって、山頂の三峯神社へ到着。途中では全く余裕が無くて景色を眺めたり出来ませんでしたが、気がつけばずいぶん高い所へ登って来たんだと実感出来て嬉しくなりました(^_^)

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ここで三峯神社を見学。こんな山の上にある神社なのに驚く程立派な神社です。

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感心しながら神社の境内を散策し、駐車場脇のお土産屋さんで昼食。秩父と云えばやっぱりお蕎麦。天ぷらそばの大盛りを注文したら洗面器みたいな器で登場。

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これ、本当においしかった(^_^)
今日の目的を曲がりなりにも達成したので、この後は周辺を適当に走って早めに引き上げる事にします。今日は日曜日、翌日動けないでは社会人失格ですし(^_^;)

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苦労して登って来たのに、あっという間のダウンヒル。少し先まで行ってループ橋を渡って帰ろうということにします。

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無事に大滝温泉に戻り、本日のリベンジ終了(^_^)
いつものように温泉に入って今日一日を振り返り、次ぎのテーマを教えてもらう。今日の収穫は心拍数アラームが平地で鳴るのと登坂では意味が違うのだと感じた。平地では脚を休めればすぐに心拍数を落とす事が出来るけど、登坂では脚を止めることが出来ない。スタートしてすぐにK44師に注意された意味が登ってみて判った(^_^;)

Ascent Ver.1.9
月曜日の今日。しっかり後遺症が残った(^_^;)　今まで筋肉痛はほとんど出た事が無かったのに・・脚、首、肩が・・キテマス(^_^;)
それにしても、精神的に辛い事は仕事をしていると結構あるけれど、肉体的な辛さってのは随分遠い昔に味わったきりで忘れてた気がする。
そして、滴るほど汗をかくってのはやっぱり気持ちが良いんだって事も再発見。去年の今頃は自転車の「じ」の字も無かったのに・・一枚の年賀状からここまで来ました(笑)