FlickrのProにレジストすると容量無制限で撮影した写真をアップロード出来ると知って、去年の年末に$24.95でProアカウントを取得。暇を見つけては今まで撮りためた写真をアップしてきました。
デジカメを使い始めたのは1999年から。最初に買ったのはCanon PowerShotS 20とかだったとおもいます。(うる覚え)これは200万画素のデジカメで、今の携帯にも劣る画素数しかありませんでした。ここから始まって、2005年位までは写真は遊び半分の記録用としか考えていませんでした。
銀塩はニコンの1眼レフだったので、レンズも数本持っていた事もあり仕事の物撮りをする都合でニコンD50というデジタル一眼レフを購入したのが事の始まり。うちの顧客でもあるプロカメラマンにCanonを推薦され、当時はCanonのカメラの方が圧倒的に高感度特性が良いこともありシステムの総入れ替えを実施。
最初のCanon機は20D。それから5D、1Dmk3と移ってきました。D50、20Dを入手してからは撮影枚数鵜もぐっと増えましたがそれ以上に、1枚あたりのファイルサイズの肥大化が大変。撮影した写真のフォルダは200Gを超えてしまいました。これを物理的に異なるドライブとシンクロさせてバックアップしていました。
で、Flickrです。これアップする写真のサイズも問答無用で、容量も無制限なんて素晴らしいです。
Macに移行後は写真の管理に何を使うかあれこれ試用しています。Adobe LightRoom も使ってみていますが、デフォルトでかかる自動補正が強すぎる感じで好きになれませんでした。Canon純正のImageBrowserは未だOS X 10.4までしかサポートされていませんし、Windows版と比べると歴然と手抜きソフトといった感じです。
結局、MacのiPhotoに戻ってきました。OSに標準でついてくるソフトにはWindowsのおまけソフトと同じだろうという先入観を持っていましたが、Macのはきちんと作られている事に驚きました。DxO Optics Pro が未だにMac版が出てこないので困ってますが、これならiPhoto+Apertureの方が幸せかもしれません。iPhotoはFlickrへのアップローダーがフリーで公開されているのもポイント高いです。
このエントリーもectoで書いていますが、ブログエディタもFlickrの対応が決め手になりましたので、私にとって非常に重要なサービスになったという事でしょう。