2013年4月29日月曜日

城南島海浜公園

穏やかな行楽日和となった昭和の日。普段はあまり持ち歩かない望遠系のレンズだが、新調したEF 100mm f/2.8L Macro IS USM を使ってみようと、城南島海浜公園へ出かけてきた。


ここは南風の時は羽田空港に降りて来る飛行機を間近で見られる事で有名な公園。レディを連れて出かけてみると、今日もばっちり直上を飛行機が降りてきます(^^)


こんな時は100mm程度の望遠でも結構大きく撮ることが出来ます。5D Mark III の画素数ならクロップしてもスナップ写真なら十分なので、大きな望遠レンズに大きな三脚を用意して撮るよりは気楽でいい。


行ってみると案の定、駐車場は満車。とっても沢山の人が来ていました。公園のはじにはドッグランもあって、愛犬家が沢山集まる公園でもあります。


気持ちよい潮風に吹かれながら、のんびりとお散歩してきました(^^)

2013年4月28日日曜日

お散歩

Hawaiiで買ったレディのお土産はアロハっぽいハーネス(^^)

まだまだ本調子とは言えないけれど、リハビリも兼ねてお散歩の距離を少しずつ伸ばしてみる。まずはレディの好きな平和の森公園へ。


以前ならドンドン歩いてこの公園まで行っちゃうのですが、このハーネスが歩きにくいのか、はたまた体力がまだ戻っていないからなのか・・途中で歩みが遅くなっちゃう。


なので、休み休み・・ぼちぼちと・・(^^)


この日は5D Mark III に EF 24-70 f/2.8L II USM で撮り歩き。


気持ちのいい陽気になってきましたねぇ(^^)

2013年4月27日土曜日

Hawaii出張に選んだカメラとレンズ

今回の出張に持って行ったのは、カメラに Canon EOS 5D MarkIII、SIGMA DP3 Merrill、SONY DSC-RX100 の3台。
レンズは SIGMA 35mm f/1.4 DG、EF 24-70 f/2.8L II USMの2本。画角的にはそれぞれかぶってはいるが、新調した2本でもあるし SIGMA 35 f/1.4 を基本にして EF 24-70 は旧型との比較を目的の一つにした。DSCーRX100は記録用的な意味合いでの選択。
まずはCanon EOS 5D MarkIII + SIGMA 35mm f/1.4 DGから
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35mmという画角はスナップにはとても使いやすいのと、明るいレンズのボケもいい。EF35mm f/2 よりも大きいが、写りはとてもシャープ。常用レンズはこれでいいかな。
次にCanon EOS 5D MarkIII + EF 24-70 f/2.8L II USM

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旧型同様、とても色乗りのいいレンズでした。なにより小型軽量化されたのは有り難く、旧型はそれこそ僕の場合、気合いを入れないと持ち歩く気にならなかったのだが、これなら全然OK(^_-)
手振れ補正は付いていないけど、光学的に余分なレンズが入っていないというメリットもあると思う。
SIGMA DP3 Merrill
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SDIM0101
SDIM0111
噂通りのもの凄い解像力と独特の色。いや独特の色というより忠実な色と言った方が正しいかも。SIGMAさん、恐ろしいカメラを作ったものです。使い勝手も物としての作り込みも、これまでのDPから大きく進化したとはいえ、高感度はまだまだで、ストロボ無しでの室内撮影は厳しいし、かといってストロボでの撮影は個人的には嫌いなので、僕の腕ではこれ1個で何でも撮れるまでには至っていない。撮影枚数も一番少なめ。
SONY DSC-RX100
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結局、一番枚数を撮ったのは、やっぱりコンデジのDSC-RX100。
ポケットに収まって、常に携帯出来るのは最強なカメラなわけで・・。カメラが無ければ写真は撮れず(^^)
最近のコンデジはレンズの歪みなどを光学的に解決するのではなく、ソフトウェアで補正する物ばかり。SONYのDSC-RX100も同様で、RAWで撮って現像すると、一瞬ものすごい歪曲歪みにお目にかかれて、正直げんなり感も満載だったりしますけど・・(^_^;)
光学的に追い込んで行くコストを考えれば、今はそう云う時代なのでしょう。そこへいくとRICOH GR はソフトウェア補正に頼らないレンズを積んでいるという話なので、作り手の意地と云うか、心意気を感じます。
このところ海外出張はGRやGXRで済ませる事が多かったのですが、やっぱり一眼レフを持って行くと、写真を撮るのが楽しいなぁと再発見した旅でした(^_-)

2013年4月26日金曜日

出張中のレディ

昨年に続いて今年もハワイに出張。しかも今年は8泊10日という長丁場。退院して来たばかりのレディの出発前の様子は、肛門を締める筋肉が痛みの為か締められない様子でヤギやウサギのような豆粒くらいのウンチがポロポロと出て来てるのと、座っていた場所を立ち上がるとオシッコで濡れていたり・・手術中に先生から云われた失禁の症状が出るようになっていた。さすがに飼い犬が心配なのでと出張を断るわけにもいかないが、出発の少し前に抜糸はしてもらえたのはよかった。

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留守中は娘にレディの世話を頼んだのだが、娘も仕事が終わって帰宅するのは10時過ぎになる事が殆どなので、犬用の紙おむつと、サークルを用意した。

娘は、帰宅するとFaceTimeを使ってiPhoneから様子を伝えてくれた。テレビ電話なのに、自宅のWiFiとホテルの無料WiFiのお陰で、無料で様子が見られるのは本当に便利だった。ただ時差の関係で、ハワイの午前3時から4時位にFaceTimeの着信で、毎晩眠れず(^_^;)、ほとんど時差ぼけしたまま過ごす日々が続く。

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イベントや会議の打ち合わせと本番の他に、お迎えやお見送りなどが目白押しで、結局睡眠は細切れに取るしか無かったのだけど、毎日のFaceTimeを見ているとレディは確実に快方に向かっているのが判った(^^) ヤギのウンチも日に日に少なくなって、出張終盤には出なくなった様だし、失禁も無くなったみたい。

出張前はどんな障害が残ったにせよ、ちゃんと介護するからなって覚悟をしていたけれど、思いのほかレディは順調に回復してくれていますヽ(*´ヮ`)ノ

2013年4月12日金曜日

退院

4月6日に緊急手術、入院となった愛犬のレディさん(コーギー・雌・来月13歳)

入院後は毎日面会に行って様子を見て来た。前回のエントリーで経過は良好と書いたのだが、その後白血球数、CRP(炎症反応)共に増加に転じて4月10日には白血球数が31500、CRPは14まで上昇。


その翌日から再び減少傾向となり、4月12日に仕事帰りに面会に行くと「まだCRPは高めの数字が出ていますが、白血球数は正常範囲に入りましたので退院してもいいですよ」と云われました(^^) それに病理検査の結果も出ていて、摘出した腫瘍は良性の物と判明。

「取ってしまえばもう心配いりません。ガンでなくて良かったですねぇ」と云われましたヽ(*´ヮ`)ノ 「おうちの方がストレスもないので、ゆっくり療養出来る子も多いんですよ」と。

仕事帰りでスーツ姿でうんち袋も持ち合わせてはいなかったけど、病院で用意して頂いて連れて帰る事にしました。今回はあまりにも急な事で、治療費の目安すら聞かずにお願いしたのだけれど、治療費は196,030円でした。


これが高いのか安いのかは判りませんが、CanonのLレンズ1本分位の金額でレディが元気になってくれるなら惜しくはありません。

傷口を舐めないように付けられる、いわゆるエリザベスカラーという物を付けてもらって病院を後にしました。駐車場まで歩かせても平気ですよね?と聞くと、まだウンチやおしっこをさせる位にしておいて下さいと云われ、スーツを毛だらけにしながらだっこ(^_^;)


車のすぐそばで降ろして、おしっこをと思ったら・・足の短いコーギーなので、ちょっと匂いを嗅ごうとする度に、カラーが地面に引っかかって顔を地面に突っ込んだようになって大笑い。これりゃ何とかしないと駄目だな・・なんて思いながら帰宅。


FaceBookで沢山の方々にお祝いのコメントを頂きました。どうもありがとうございました。(^^) しかし、苦難の道はさらに続くのであった・・(^_^;)


2013年4月8日月曜日

レディの経過

4月6日に緊急で手術となったレディに翌日、翌々日と面会に行って来ました。手術後の説明では、白血球の数が4月6日に2万1千。これが術後5万とか10万にまで上がるようだと入院期間が長引く事になると思いますと言われていました。

4月7日の午前中に採血した結果は夕方には出るとの事で、この日は午後4時に出かけて行きました。この動物病院には面会室なるものが備わっていて、そこでゆっくりと会う事が出来るようになっています。

7日の検査の結果は2万3千ヽ(*´ヮ`)ノ、8日の結果は2万2千。思った以上に経過は良好のようです。

炎症の度合いを示すCRP値も、6日、7日は測定限度以上で「OVER」と表記されていましたが、8日は8.6まで低下。通常値は1以下なので、まだまだ炎症が治まったわけではありませんが、きちんと下がりつつあるようです。

院長の説明ではCRPが5〜3くらいまで下がれば退院できますよ。この調子だと明日か明後日には大丈夫なんじゃないかとのことでした。

面会室では、7日は自分で立ち上がってスリスリしてくる程に元気になっていて、8日に行くと早く帰ろうと言わんばかりな様子。ひとまず安心しました。

あとは病理検査の結果が良性の腫瘍と出てくれる事を祈るばかりだなぁ(^_^)

2013年4月6日土曜日

レディの急変

3月17日のエントリーでも書いた愛犬のレディ。

いつもは玄関で待っていて、鍵を開ける音でワンワンと大騒ぎするのが日課になっているレディなのに、4月4日は玄関にはいませんでした。こんな時はたいがい何かイタズラをしている時。で、キッチンを見たら・・ゴミ箱がひっくり返って中身がまき散らされていました。部屋の隅で申し訳無さそうな顔のレディをよそに、さっさと片付け。罰としてその日の夕食は抜きに。

普段なら2日続けてイタズラをする事は無いのですが、なんと翌日帰ると今度はリビングがうんちまみれに(@o@;)・・をいをい・・いい加減にしろよ・・と、この日も夕食抜き。毎日お散歩に行ってうんちをしているので、家の中でする事はほとんど無いのに。片付けていると、どうも便が柔らかく、お腹を壊している様子。昨日ゴミ箱あさりで、何か変な物食べたな・・って思ってました。


そう云えば、ここ4〜5日はもう無くなったと思っていた生理もあるようで、少し血が出ている様子。そして、やたらと水を飲む。春になって体調が変わって来たのかななんて思ってました。

で、土曜日。午後から天気が崩れるとの予報で、早めにお散歩に出かけました。うんちはやっぱりお腹を壊している様子。あぁ〜ぁ、お尻の周りが・・(^_^;)そんな感じ。

昼間出かけるといつも行きたがる公園にさっさと歩いて行くのに、いくらも歩いてないのにうちに帰ろうとしたがります。・・・なんか変だな・・。


家に帰って、お風呂場でお尻を洗って落ち着くと・・リビングでバタンと横になって手足が小さく震えています。??夕方になるとグッタリして、レジ袋をカサカサする音にも無反応になって来た。こりゃやっぱりおかしいぞ。で、行きつけの動物病院は土曜なら7時までやっているので、連れて行きました。


ゴミ箱あさりの事、翌日からお腹を壊している様子である事を話す。先日の腎臓の検査結果を見せてもらうと、腎機能の低下はまだ軽いようですと言われてほっと一安心。で、何か変な物を食べたのかもしれませんねぇ・・なんて先生とお話しながら・・そういえば最近やたらと水を飲むんですよ。また終わったと思っていた生理が最近またあるようで・・と話したら・・子宮に異常があると水をやたら飲む事があるんです。念のためエコーで調べてみましょうか?と言う事でお願いした。


しばらくして、先ほどの担当医ではなく院長先生から呼ばれて、あれ?なんて思いながら診察室に入った。開口一番、「レディちゃんの子宮に大きな腫瘍があります。一つは1〜2cm、もう一つは5~7cmくらいあります。今出ている血は生理の血ではありません。子宮蓄膿症になっている恐れがあります。また、腫瘍は悪性か良性かを判断するため病理検査が必要です。いずれにしても大至急手術しないとなりません。大きい腫瘍の方は骨盤の奥に隠れているので、ひょっとすると全部取り切る事が難しいかもしれません」


えぇ〜〜っ、子宮に腫瘍がある?手術?生理じゃないって?・・あまりにも突然で、少々混乱したが、「大至急っていつでしょうか?」と聞くと、院長はしばらく退席したあと戻って来て、「明日は日曜だし、月曜までこのままだと危険なので、今日の7時半から手術します」と云ってくれました。「手術が終わって麻酔が覚めたら、お知らせしますのでお家でお待ちください」との事で、一旦帰宅。


帰ってもいつものワンワンという声も無く、火が消えたように感じる部屋。落ち着いたら、これまでの事がいろいろつながって行った。

去年の秋頃から、平べったい、つぶれたようなうんちをしていたのだ。そして同じく、秋頃にやたらと水を飲む事があった。一昨日のゴミ箱のイタズラも、きっと痛みとかでイライラしていたんだろう。昨日のリビングうんちまみれ事件も、その病気が原因でトイレまで行けなかったのかも知れない。なのに叱ってご飯を抜いちゃうなんて、可哀想な事をしたよ・・ごめんなぁ・・レディちゃん。


9時半に電話が来て、10時くらいには麻酔から覚めるだろうって事でした。仕事から帰って来る娘を駅で拾って、大急ぎで病院へ。

先生から、「子宮と卵巣を全部摘出出来ました。大きな腫瘍も全て取れましたよ」と患部を見せてもらいました。それは握りこぶし程もある大きさになっていて、これじゃよっぽど痛かったろうなと思いました。大きな腫瘍が尿管と癒着していたので、ひょっとすると後遺症で、失禁とかがあるかもしれませんとの事。元気になってくれればそんな事はいいよ(´ω`)


その後麻酔からようやく覚めたレディさんとご対面。さすがにボーっとした感じでしたが、想像していたより元気そう。帰り際に「手術前の白血球の数値と、明日の数値に大きな差があるようなら、入院は少し長引くかもしれません。明日の面会の時には検査結果が出ていると思います」と云われて帰宅。

娘としんみりしながら夕食を食べ、元気に帰って来る事を祈りました。