バリ島へ出張 その３

３日目は妻と二人でサイクリングのオプションへ出かけました。その名も「キンタマーニ高原サイクリング」(^_^;)

朝７時半にホテルに迎車が来て、途中でタスマニアからいらしたというエルダーなオージーさんお二人と合流。２時間ほどかけてキンタマーニ高原へと向かいます。

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ガイドはJacksさんという陽気な方で、現場に到着するまでずっとジョークを連発して笑わせてくれます(^^)

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高原近くのコテージ風なレストランで朝食をとって、いよいよスタート地点へ。

そこにはトラックに積載されたMTBやヘルメット、グローブなどの機材一式が準備されていました。

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距離25kmの下り、一部オフロードのコースを途中で観光ポイントに寄りながら２時間で走るという内容らしい。練習にはならなそう(^_^;)でも観光なんだから楽しめればいいんです(^_^)

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走り出すとガイドのJacksさんが３×７とか２×６とか選択すべきギアを教えてくれます。なるほど、これなら初心者でも安心ですね。

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コースは裏通りなので、車はほとんど走っていません。ところが舗装が痛んでいて、陥没だらけで所々ではアスファルトが無くなって石や土がそのまま出てます(^_^;)。これじゃロードでは走れませんね。

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地元の寺院などに立ち寄りながら、のんびり進んで行きます。自転車はその場その場の空気や匂いを感じながら走れるのが楽しいですね。実にいろんな匂いがしました(^_^)

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何度目かの記念撮影で、オージーさんから提案。みんながクラッシュした写真を撮ろうと言い出しました(笑)

ガイドのJacksさんと私と妻が草むらに倒れ込み、苦痛に歪む表情をせよとおっしゃるので、調子に乗ってこんな事をしてみました。

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撮れた写真をみて大爆笑(^_^)

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スカルノさんの別荘を見学したり・・

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地元の民家の生活風景を見学したり・・・

コース終盤にちょっとだけきつい登りがセットされていて、Jacksさんからギアの指示が細かく飛びます。

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もうすぐ６０歳になるんだと云っていたオージーの女性。これまでのいくつかの上り坂では途中で降りて押し歩きをしたりしていました。

でも終盤の坂は、細かい指示をきちんと守り見事に彼女は登りきりました。

それを見て一緒に走っていた我々も、Jacksさんも拍手喝采に(^_^)

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そんなこんなで、全員完走(^^)。最後はみんなで昼食にインドネシア料理をバイキングで頂きました。

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昼食のテーブルではつたない英語と日本語が入り交じった状態ながら・・お互いを知りたいという思いで、一所懸命に意思の疎通を図ろうと努力(^_^;)

上手に英語が話せた方がいいに決まっているけれど、伝えようという思いは下手さを十分に補ってくれるようです(笑)

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実に楽しいサイクリングでした。