2008年10月25日土曜日

DxO Ver5.3 と Aperture2

DxO Optics Pro が5.3にバージョンアップしました。

Windowsの頃はこのDxOを愛用していましたが、Macに移行後はもっぱらAperture2を中心に使って来ました。Mac版のDxOのリリースが遅れに遅れた事とやっと出て来たバージョンの動作が不安定だったから。Verも5.3になって安定したかもと思い、さっそくダウンロードして使ってみました。

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DxO Ver5.3                 Aperture2

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ISO320

DxO Ver5.3                 Aperture2

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ISO800

DxO Ver5.3                Aperture2

安定性は随分良くなりました。DxOの一番素晴らしいのは、レンズに合わせたモジュールでレンズ毎の弱点を克服してくれる所にあります。

また今Versionの特長はDxOによると高感度撮影の実用度アップのようです。

サンプルの写真はCanon EOS Kiss X2 + EF-S18-55mm f/3.5-5.6 ISで撮影しました。こう見るとなかなかDxOもいい感じです(^^)

しばらく併用して様子を見てみる事にしました。

2008年10月23日木曜日

吉報

23日は朝から会社で勉強会。その夕方から愛知県豊田市へ出張。目的は翌日24日に6月13日のエントリーで書いた方の昇格のお祝いの席に呼んで頂いたのでした(^^)

そして24日はもう一つ大切な日。娘の第一志望校の合格発表の日。

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Canon EOS Kiss X2 + EF50mm f/1.8 II

ちょうど高校の中間試験中のようですが、気が気ではない様子。前回は自宅で妻と二人で発表開始時刻ちょうどにインターネットで合否を確認し、その画面をキャプチャーして娘に送信したのですが、今回は出張と重なりました・・。

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Canon EOS Kiss X2 + EF50mm f/1.8 II

しかも合否発表の時刻はちょうどホテルをチェックアウトする時刻と重なっていて、ホテルの部屋の回線は使えそうにありません。でも、iPhoneのSafariならパソコンと同じ画面で見ることが出来ます。

運命の24日。定刻にホテルをチェックアウトして、ホテルのロビーでiPhoneから指定されたURLを入力。必要事項を順に入力・・・「よろしいですか?」に・・「はい」をタップ。

すると「おめでとうございます。合格です。」と表示されました(^◇^)

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Canon EOS-1D Mark3 + EF24-70mm f/2.8L USM

iPhoneの画面をキャプチャし、メールに添付して娘に送信(^^) 心配事が一つなくなって足取りも軽くお祝いの席へ向かうことが出来ました。

その日の試験が終わった娘が返信してきました。めずらしく丁寧語でお礼と感謝の言葉が並んでいました(^_^;)

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Canon EOS Kiss X2 + EF50mm f/1.8 II

メールの最後に「 今回受験して、自分の可能性が少し広がった気がします!」と書いてありました。

  • あきらめないことから道は開けるってこと。
  • 挑戦することから逃げないこと。

それを体験出来たのが今回の受験では一番の収穫だったかもしれません。(^_^)

2008年10月20日月曜日

プレゼン(後編)

パワーポイントやキーノートを使ったプレゼンで間違いやすいのは原稿のような「文章」を書いてしまうところ。

発表者にとっては原稿がスクリーンに出るのだから「言い忘れ」の心配が無く楽だ。でも聞き手は文章を読まされに集まったのではなく、話を聞きに来たのだ。

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Canon EOS-1D Mark3 + EF24-70mm f/2.8L USM

また聞き手への質問で意に反した答えが返されたとき、次ぎのスライドへの橋渡しができず、詰まる人も良く見かける。これは質問そのものに問題があることが多い。

「プレゼン=パワーポイントやキーノート」が当たり前のようになって、アニメーションや動画などリッチなコンテンツをふんだんに盛り込めば訴求力が上がるかのような妄想を抱いている営業さんが多いので、自ら「No PowerPoint」のプレゼンを実践して見せる事にしたのです(^^)

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Canon EOS-1D Mark3 + EF70-200mm f/2.8L IS USM

これが久々にやってみると超楽しい(^_^) まさにライブ。

聞き手とのやりとりから話をしていくから当然聞き手が変われば話も変える。同じタイトルのプレゼンでも結論が同じだけで、入り口も、途中も毎回変わる。

その場で聞き手から出た質問などをホワイトボードに書き出しながら、意図した方向へ納得感を持ってもらいながら誘導して行く。必然的に会場は一体感が出てくる。

やっぱり、こうでなくちゃ!と実感(^_^)v

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Canon EOS-1D Mark3 + EF16-35mm f/2.8L II USM

ホワイトボードに書くにも、マーカーの色、字の大きさ、ボードの中の配置を考慮せよ。

話し終わって講演者が引っ込んだあとでも、ボードに残した図や文字から公演中の印象が再度思い出されるように意識し、完成図をイメージしてから最初の文字を書き始めよ。

20年近く前に師匠から教わった言葉を久しぶりに思い出した。

スライドに縛られないプレゼンの楽しさ。(^^)

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Canon EOS-1D Mark3 + EF70-200mm f/2.8L IS USM

パワーポイントが当たり前の今だからこそ、これらを後輩に伝えるべく勉強会を開催している。スクリーンに映し出されたスライドではなく、語りかける事ではじめて人の心が動くのだから。

2008年10月19日日曜日

プレゼン(前編)

パワーポイントやキーノートなどのソフトを使ったプレゼンが当たり前になって久しい。

でも実は最近、ホワイトボードオンリーでプレゼンをする事を妙に楽しんでいたりします(^^)

プレゼンのいろはを教えてもらったのは20年も前。当時小さな会場ではOHPが主流で、立派な会場にはスライド映写機があって35mmのリバーサルフィルムをマウントに入れて投射しながら話したりした。

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Canon EOS-1D Mark3 + EF24-70mm f/2.8L USM

当時私にプレゼンを教えてくれた師匠の練習方法はスライドやOHPは使わずに話だけ。最初からOHPやスライドを使って練習を始めると単なる資料の説明になってしまうからというのがその理由。

話だけで聞き手の頭の中に文章ではなくイメージが浮かぶようにと繰り返し叩き込まれた。

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Canon EOS-1D Mark3 + EF24-70mm f/2.8L USM

その練習を山のように繰り返したのち、スライドやOHPを使うとあくまでも自分の話が主役であり、スライドは話を補うものになる(^^)

ところが、最近は取引先の業者からの提案も含めて、スライドありきのプレゼンが多いように感じる。やたらとアニメーションを多用していたり、スクリーンを小さな字で埋め尽くしてみたり・・・だったら最初から紙で配ってくれれば良いのに。

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Canon EOS-1D Mark3 + EF24-70mm f/2.8L USM

聞き手を置き去りにして、一方的に進められて行くプレゼンの多さにうんざり気味(^_^;)

そこで、自分ももう一度原点に帰ってホワイトボードだけでプレゼンをしてみたくなったのです。

次号へ続く(笑)

2008年10月15日水曜日

Kenny G

うれしい知らせのあった15日。もうひとつ嬉しいイベントに参加しました。
それはKenny Gのコンサート。もう15年近く彼のサックスの大ファン。日本でのコンサートにもずいぶん行ったが、ここ数年はご無沙汰でした。

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いつもは東京国際フォーラムが多いのですが、この日のコンサートは東京ドームのJCB Hall。私は初めて行きましたが、思った以上に小さなホール。妻が手配してくれた今日のチケットはアリーナのセンターで前から9列目(^_^) 最高!国際フォーラムじゃこんなに手が届きそうな距離ではなかなか観られません。

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開演から約2時間。彼のサックスに酔いしれましたぁ〜(^_^)v 循環呼吸で途切れる事無く音を出し続けるいつものパフォーマンスも健在。45分47秒というギネス記録も持っています。

コンサート終了後、CDを購入すると彼がサインをしてくれるというので並んでみました。

ステージ終了直後にも関わらず、一人一人の顔を見ながら盤にサインをしてくれました。プロのエンターテインメントぶりを見せつけられた気がしました。

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娘の合格通知、Kenny Gのアリーナチケットを手配してくれた妻、大好きな彼の音楽に、彼の直筆サイン。

10月15日は素晴らしい一日でした。どうもありがとう(^_^)

うれしい知らせ

今日娘の受験した大学のひとつから合格通知が届きました(^_^)

第一志望ではありませんが、何にせよ一つの努力が報われた記念日。

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Canon EOS Kiss X2 + EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS

去年までは進学の意思すらなかった彼女でしたが、今年になってやりたい事がようやく見つかった様子。今年の夏休みはあちこちのオープンキャンパスに一緒に出かけた。

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Canon EOS Kiss X2 + EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS

オープンキャンパスへ行っても、去年までの自分の実力で気後れしていた彼女だったが、具体的に志望理由を書き出してみたり、課題の論文を書いてみたりしているうちに自分の目標がより鮮明化されて行くのがそばで見ていて良く判った。

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Canon EOS Kiss X2 + EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS

さらに自分の書いた物を学校の先生や塾の先生に評価されたことでプラスの循環が加速されていった。目標を見つけるってやっぱり素晴らしい(^_^)

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GR DIGITAL 2

今回の受験では合否もさることながら、「自分も努力すれば出来るようになるじゃないか」という自信が持てたのが一番嬉しい事。

肝心の第一志望は・・一次試験は無事にクリアしていて、二次試験は今週末。

今出来るすべてを尽くす。結果は神のみぞ知る。それでいいから・・(^_^)

2008年10月13日月曜日

三浦海岸にて

連休最後の13日。お天気も良さそうです。

そこで東京からほど近い三浦海岸へ海を見にみんなでお散歩に出かけて来ました。

夏が終わり海岸には海の家の痕跡すらありません。釣りを楽しむ人影がまばらにいるくらい。

娘も受験生なので今年の夏は海もプールもお預け。家族も同様の夏を過ごしました。思えばどこにも出かけなかった夏休みって初めてかも知れません。IMG_1609

Canon EOS Kiss X2 + EF-S55-250mm f/4-5.6 IS

娘の気分転換+レディのお散歩+写真撮影という一石三鳥コースというわけです。

今日持って出たのはCanon EOS Kiss X2とEF-S55-250mm f/4-5.6 IS、EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS の2本。光量のある日中なら多少暗いレンズでも問題なし。それ以上にAPS-C専用のレンズは小さく軽いのがメリット。

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Canon EOS Kiss X2 + EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS

普段はEF28mm f/2.8やEF50mm f/1.8II などを付けっぱなしにしているCanon EOS Kiss X2ですが、今日はズームな日にしてみました(^_^)

さすがにお手軽ズームだと水平線が直線になりません(^_^;)それでも、こんな小さく軽いレンズ2本で35mm換算29mm〜400mmまでの画角を楽しめるなら十分でしょう。

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Canon EOS Kiss X2 + EF-S55-250mm f/4-5.6 IS

心臓肥大と弁膜症と診断され、遠出を避けて来たレディにとっても久しぶりの海です(^_^)

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Canon EOS Kiss X2 + EF-S55-250mm f/4-5.6 IS

家族みんなでいる事を一番喜んでいるのはレディのようでした(*^_^*)

2008年10月12日日曜日

反省会から評価会へ

前回のエントリーにshiologyの塩澤先生からアドバイスを頂きました。

それは「反省会」という名前について。

「悪いことしたわけでもないのに「反省会」は後ろ向きではないでしょうか?「反省」するために、悪いところを探す。気分のいいものではありません。」なるほど。

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Canon EOS 5D + EF28mm f/2.8

先生からは「評価会」と称した方がより良い会になるとアドバイスを頂きました(^_^)

「行ったことを、いい点も悪い点も含めて「評価」し、「評価」しあい、プラスはほめ、記録し、マイナスは改善を提案して、「次」につなげ、よりよい「次」の実現を目指すのが「評価会」」

おぉ・・何と必要十分な名前でしょう。

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Canon EOS 5D + EF28mm f/2.8

もちろん、これまで「反省会」と称して来た集まりも互いに悪いところを探し合うような内容ではありません。先生のおっしゃる「評価会」と目的も、内容も同じ。

しかしながら安直に「反省会」と呼称していたわけです。

先生からのメッセージには「名は体を表します」と。 確かにおっしゃるとおり。「反省会」という言葉からのイメージと「評価会」という言葉からのイメージ。どちらがより前向きな会と言えるかは言うまでもない。

こういった表現の緻密さは先生の写真に良く現れています。表現したい事を出来るだけ正確に表現する事。写真でも、文章でも、日常会話でも。

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Canon EOS 5D + EF50mm f/1.4 USM

まだまだ無意識に出来るほど身についてはいませんが、こうして具体的に教えていただけるととても参考になりました(^_^) ありがとうございます。

ちなみに、前回のエントリーで書いたスタッフは他人からの指摘を受ける前に、自らの問題に気づいていました(^_^)b さらに参考として「第20回 自分と相手のエンジョイ」を読み合わせしながら、相手をエンジョイさせる心配りについてをみんなで研究。とても有意義な時間を持つ事が出来ました。

こういった表現に神経を行き渡らせる事が出来るようになると、写真にもそれが現れるような気がします。ん〜楽しみ!

2008年10月6日月曜日

プロとしての自覚

今日は午後から自分の会社で営業のプロモーションを開催。プロモーションの終了間際、お越し頂いたお客様一人一人にお礼と、感想を伺って回った。そんな中初めてのお客様に、あるスタッフからきつい言葉をもらったとの訴えを受けた。誠心誠意お詫びして大事には至らなかったが、ちょっと考えてしまった。

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このスタッフ、無論悪意があっての事ではない。本人はそれで良いと思っている。以前にも同じスタッフへ同様のクレームがあり、反省会でも話題に上がったりしていたのだが、いかんせん本人が善かれと思った行動や言動が逆効果になっている。本人が良いと信じて疑わない場合などは逆切れされる事もあるから難しい問題だ。

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自宅へ帰ってから塩澤一洋氏の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”のバックナンバー掲載日である事を思い出して見に行くと・・今日アップされたバックナンバーは「第20回 自分と相手のエンジョイ」。

私が初めてMacを手に入れて、Macの勉強の為に初めて買ったMacPeopleに掲載されていたコラムだった(^_^)。雑誌で読んだ時にもとても感銘を受けたのだが、なんと今回のような事例がなぜ起きるのかのヒントになるような文章を再発見することが出来た。アリガタイ!(^^)

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詳細はリンク先を熟読していただくとして、今日私が改めて勉強させて頂いたポイントをあげてみる。

  1. 仕事を嫌々やっても気持ちは後ろ向き。入ってくるはずの情報にも気づけない。身に付くはずの能力も身に付きにくい。とても損なやり方。
  2. 頑張ってやるのも効果において差がない。
  3. 同じやるなら楽しくやろう。楽しくないなら楽しくしよう。自分の気持ちを盛り上げたり、興味を喚起して、楽しくなるような工夫をしよう。その工夫自体も楽しもう。そうすれば、同じ時間を何倍にも有効に使えて、得るものも大きい。楽しくやれば身に付く。第一、気分がいい。
  4. もしどうしても楽しくないなら、道はふたつ。自分で楽しくする工夫をするか、やめるか。どちらか。

さらに

  1. 自分が楽しめる人はその楽しみを周囲の人にも発信できるはず。つまり「自分が楽しむ」から「他人を楽しませる」への発展だ。
  2. 「楽しむ」と「楽しませる」。似て非なるものだ。自ら楽しむエンジョイと他者を楽しませるエンターテインとの間には、実は大きな谷間がある。
  3. エンターテインメントとは他者をエンジョイさせられる表現力のことだ。それはホスピタリティーやもてなす心のなせるワザであり、相手のエンジョイを引き出そうという気持ちや配慮の表れである。

最終的にはこう書かれている。

従ってエンターテインメントには、自分がエンジョイするのとはまったく異なる技術的・精神的要素が必要だ。自分が「楽しむ」ことの延長に人を「楽しませる」ことがあるとしても、両者は、次元の異なる行為である。それができる人のことを「プロ」と呼ぶのだ。

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そう、まさに・・・そうなのだ。

今日のスタッフにしても、自分は楽しんでいる。ここまではOK。しかし相手を楽しませるのは「次元」の異なる行為なのだという事の理解が足りないのだ。駆け出しの営業さんにはこんなタイプを良く見かける。相手を見ずに自分の言いたい事を捲し立ててしまう。これではどんな良いものでも売れはしない。

プロとしての自覚を持ってばこの「次元」の違う行為も「楽しく習得する工夫」を見つけて身につけてしまうだろう。今度の反省会は塩澤先生のこのページを使って話してみよう(^^)

2008年10月2日木曜日

愛機

今月中旬に開催するイベントの準備のため千葉県東金にある施設へ出かけた。ここへは毎回愛機Carrera4sで出かけるのだが、今日は後輩と一緒なので彼に運転を頼む。

自分の車の助手席で景色を眺めているのもなかなか楽しい(^^)

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Canon EOS-1D Mark 3 + EF24-105mm f/4L IS USM

現場について後輩と私は作業に取りかかる。が、タイミングが合わずに待ち時間が出来てしまったりと、なかなか効率が上がらない。

ならばと、待ち時間に愛機の記念撮影を始めた(^_^)

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Canon EOS-1D Mark 3 + EF24-105mm f/4L IS USM

RAWで撮影後Aperture2で現像。ナンバーはPhotoshopで隠蔽(^_^;)

車の撮影ってなかなか良い場所がなくて、これまでに撮った枚数もたかがしれています。
いかにも駐車場だったり、路肩だったり・・・

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Canon EOS-1D Mark 3 + EF24-105mm f/4L IS USM

でもここは敷地面積も2万坪と広く、緑も豊かなのでなかなか良い感じです(^_^)

去年施工したガラスコーティングのおかげで、ここに来る前にスタンドで水洗いしてもらっただけなのに写り込みするほどきれいになりました。

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Canon EOS-1D Mark 3 + EF24-105mm f/4L IS USM

で、助手席に乗った感想は・・・(^_^;)

この車はやっぱり運転席に乗る方がいい。

それに出来れば一人で乗る方がより楽しい。(^_^)

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Canon EOS-1D Mark 3 + EF24-105mm f/4L IS USM

光を選べるような余裕はなく、時間も僅かだったけれど、久しぶりに愛機にシャッターを切れたのは幸せだったなぁ(^_^)

2008年10月1日水曜日

実るほど

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

これを本当に地でいく人にお会いした。某造船会社の最高代表取締役で御年75歳だという。

居合わせた今風の若者に深々と頭を下げ、両手で名刺を差し出してご挨拶される。

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Canon EOS-1D Mark 3 + EF70-200mm f/2.8L IS USM

さらに相手の話の中からほめるべきポイントを見つけ、心から賞賛する。

おそらく名刺を受け取った事などまだ無さそうな若者はしどろもどろ・・・

でも賞賛されて感激しきり(^^)。

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Canon EOS-1D Mark 3 + EF70-200mm f/2.8L IS USM

それはもう・・圧倒された感じ。この人の器の大きさが桁違いなんだと感じた。

うちに帰ってから頂いた名刺から会社を検索してみてまたまたビックリ。想像していたよりも遙かに大きい(@_@;)

松下幸之助氏や笹川良一氏との親交話もきっと本当なんだろう(疑って済みません (^_^;))

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Canon EOS-1D Mark 3 + EF70-200mm f/2.8L IS USM

会社の大きさや、交友関係はともかくとして・・・あの年齢であの腰の低さ。

           実るほど頭を垂れる稲穂かな。

私も、ここまで実ってみたいと真剣に思いました。 >^_^<