2013年3月26日火曜日

レンズを大幅に入れ替えました(^^)

Canonに限らずなのかもしれないけど、メーカーはズームレンズ優先で開発しているので、これまでは「L」でない単焦点レンズはずっとほったらかされて来た感じだった。どうせ設計が古いレンズなら、惜しげ無く使えるし買値と売却時の差額が少なくて済むので中古を中心に集めて来た。ところが少し前から単焦点レンズも順次新しいモデルにリプレイスされて来ている様子。ここに来て巷では SIGMA 35mm f/1.4 DG の画質が素晴らしいと大評判。


35mmはEF 35mm f/2を持っているが、SIGMAの実物を見たらEF 35mm f/2より、2倍以上大きいのにビックリ。いくら0.4明るいとはいえ、お気楽お散歩写真にはどうなんだろ・・って躊躇していた。

が、毎度の事ながらshiologyの塩澤先生の写真を見て一目惚れ。この際、防湿庫の整理も兼ねて、設計の新しいレンズに一新しようと決意。


ドナドナリストは以下の通り

  1. Canon EF 28mm f/2.8
  2. Canon EF 35mm f/2
  3. Canon EF 50mm f/1.4 USM
  4. Canon EF 50mm f/2.5 コンパクトマクロ
  5. Canon EF 100mm f/2.8 USM
  6. Canon EF 24-70mm f/2.8L USM
  7. NIKON Ai-S 100mm f/2.8 マイクロ (何故か古いNikonのMFがあるけど)


で、購入候補は

  1. SIGMA 35mm f/1.4 DG
  2. Canon EF 100mm f/2.8L IS USM
  3. SIGMA DP 3 Merrill
  4. Canon EF 24-70mm f/2.8L II USM (下取りとの差額次第)

とした。

SIGMA 35mm f/1.4 DGは前述の通りで、古い広角域のレンズを整理するのと、EF 50mm f/1.4 USM の描写がどうしても好きになれず、かといって 50mm f/1.2L USM は仰々しい気がする。ならば広角から標準域をこれでカバーして、不足は残してあるEF 28mm f/1.8 USM、EF 40mm f/2.8 STM、SIGMA MACRO 50mm /f.2.8 DG で何とかなるだろう。


DP3 Merrill は以前のエントリーの通り。

100mm のマクロはお仕事で最も使うレンズなので必須。新型はLレンズに昇格のうえ、ハイブリッド手ぶれ補正が搭載されたとの事でとても楽しみ。


問題は24-70の2型だ。旧型はなんせ大きくて重い。最初の頃は立派なレンズの方がカッコいい位にしか思ってなかったが、被写体にしてみたら仰々しいレンズを向けられるとそれだけで緊張するようだ。よほどのイベントでも無い限り出動しなくなって久しい。EF 24-105mm f/4L IS USM の方がどうしても出番は多い。ネットの評価サイトをあちこち見て歩いたが、描写についてはほぼべた褒めに近い。う〜〜ん・・結局候補に入れて、あとはお店で実物を見て、下取り品との差額も勘案して決めることにした。


いつもの中野のフジヤカメラで初めて24-70の2型とご対面。おぉ、随分コンパクトになったじゃん。で下取り総額との差額を確認すると24-70を入れないとコンデジ代金程度だとの事。SIGMAのキャッシュバック、Canonのゴールドラッシュキャンペーンを考慮すれば、ほぼ24-70の代金だけって感じになったので、もうこの際・・いつ逝くの?・・今でしょう〜(^_^;) って事になりました。

これでしばらくは楽しめるぞっと(^^)

2013年3月24日日曜日

例年になく桜の開花が早かった今年。桜はこの土日が見頃との事ですが、土曜日は会議だった為、日曜に桜を見にレディとお散歩してきた。カメラはもちろんSIGMA DP2xを選択。


お天気はあいにくの曇り空で、コントラストは低いコンディション。薄日が射すと桜色が美しい表情になりますが、日が射さないと真っ白な感じ。


普通のデジカメだと如何にもピンク色に表現されちゃうところなんでしょうが、Foveonセンサーのお陰なのか、はたまた現像ソフトのお陰か・・SIGMA DP2x は本物のの色味に近い描写。


これが青空だとFoveon センサーの色と普通のベイヤー配列のセンサーとの差がはっきりでるんですが・・。


DP2xは撮影感度も上げられないし、AFも遅くて、僕の腕では動き回るわんこの撮影には向かないけれど、静止した被写体を撮る時にはとっても楽しめるんだよなぁ(^_^)b

2013年3月23日土曜日

京王プラザホテルで会議

500名が参加するコンベンションが京王プラザホテルで開催されました。毎年この会議の様子はGXRで撮る事が多かったのだけれど、今回は EOS 5D MarkIII で撮ろうと思い立って、用意を始めたのだけれど、レンズに何を持って行こうかと悩んでしまった。

2013 HPC Conv.1

まず防湿庫から取り出したのは EF 28mm f/1.8 USM、EF 50mm f/1.8 、EF 85mm f/1.8 USM の3本。ボティに着けて試し撮り。で、ふと目に入ったのがこのところ全く使っていないEF 24-70mm f/2.8L USM。レンズだけで1kg弱もある大きくて重たいレンズなので、よほどの事が無い限り出動しなくなっていました。

2013 HPC Conv.1

久しぶりに使ってみようかなと思い立ち、5D MarkIIIにEF 24-70mm f/2.8L USMを装着し、かばんにEF 50mm f/1.8 、EF 85mm f/1.8 USMを入れて出かけました。

2013 HPC Conv.1

会議がスタートする前の会場の様子をEF 24-70mm f/2.8L USMで撮影開始。ここに公開出来る写真は開宴前の物ばかりですが、実際にはEF 50mm f/1.8とEF 85mm f/1.8 USM を随分多用しました(^_^;)

2013 HPC Conv.1

定価で22万もするEF 24-70mm f/2.8L USMは色乗りもいいし、素敵なんだけど、フットワーク軽く、取り回しのしやすい小型軽量の明るい単焦点レンズで、工夫をしながらスナップを撮る方が面白いなぁ〜って実感だなぁ。

2013年3月20日水曜日

お彼岸に

墓参りに出かけて来ました。今年は花粉の量が多く、しかもPM2.5まで飛んで来ているとか騒がれていますが、不思議な事に僕はほとんど発症せずヽ(*´ヮ`)ノ

軽い目の痒みや、朝起きた時に数回くしゃみが出たりもしますが、いつもに比べれば軽症。治ったのかと思った程。おかげで、気持ちよく車の屋根を開けて春を満喫出来るのが嬉しいのなんの(^^)

お寺に着くと桜が3分咲きくらいで咲いていました。
去年の今頃は、まさか親父がいなくなるなんて想像もしていなかったし、親父本人も去年見た桜が、人生最後の桜だったなんて思っても見なかったと思う。

20代の頃は今日がずっと続くような感覚で生きていたけど、最近は過ぎ行く時間の早さに目が回るような感じ。小学生の頃のいたずらや、中学生の頃の悪さや、高校生の頃の友達との会話。昨日の事のように思い出せるのに・・・「人生は本当にあっという間なんだなぁ」ってつくづく思うよ。

2013年3月18日月曜日

DP2xとEF50mm f/2.5 の修理完了

SIGMA DP2x と Canon EF 50mm f/2.5 COMPACT MACRO の修理が完了して、引き取りに行って来ました。修理代金はレンズが技術料 5,000円 + 部品代 700円 + 消費税285円で合計5,985円。DP2xは修理技術料として10,900円(この中に部品代が含まれているのかも) + 消費税545円で合計11,445円。

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生ものであるデジカメ修理に、1万円以上では正直合わないかもと思いつつ、いつの間にか貯まっていたヨドバシのサービスポイント(現在はこの制度は無くなったみたいです)で、全額ポイント払いにしてもらいました。

COMPACT MACROはもう古いので、この先修理出来ない事もありますのでって釘を刺されてしまいました。50mmレンズは 初めにEF 50mm f/1.4 USMを手に入れて使い始めたのだが、どうにもぼんやりした描写で、最初はピントが来てないのかと思った程。調べるとどうもこのレンズはそういうレンズだそうで・・ならばと安くて良く写ると評判のEF 50mm f/1.8を購入。これが評判通りカリッとした描写で、しかも小さくて軽い。結構気に入って、KISS X2を使っていた頃はつけっぱなしにしていた位でした。

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その後5Dの標準域のレンズに個人的にはEF 50mm f/1.4 より遥かにまともに感じたEF 50mm f/2.5 COMPACT MACROを常用するようになりました。AFはジーコジーコとやかましく、合焦までに時間はかかりますが、それでも寄れるし、描写も気に入っていたのです。ところが大事な仕事の撮影に持ち出したらAF/MFスイッチが壊れており、急きょ間に合わせで手に入れたのが SIGMA MACRO 50mm f/2.8 EX DG 。


Canonの標準域の単焦点レンズはどれも設計が古いままで、いまのデジタル一眼レフには性能がもう追いついてないように感じる。早いとこEF 50mm f/1.4 USM をリプレイスしてくれないかなぁ・・って思うよ。

2013年3月17日日曜日

レディの腎機能が低下してるって・・

今年の5月で13歳になる我が家のわんこレディ。娘が10歳の時にやって来て、ディスニーの「わんわん物語り」に出て来る犬の名前から娘が付けた名前。


犬の13歳は人間に換算すると68歳だそうで、身体もくたびれて来ているのでしょう。以前より血尿が出ちゃう事があったのですが、去年の夏にもまた真っ赤なおしっこが出て、病院に連れて行った。検査の結果血尿は膀胱炎によるもの。エコーで見ると膀胱内にポリープが出来ているのと、腎機能の低下がありますと診断されました。


膀胱炎は抗生剤で1週間程で良くなったのですが、腎機能は低下を始めたら治す事は出来ないので、どの位遅らせられるかがこれからの課題ですって云う事でした。

この時は腎機能は7割程度と云う事だったのですが、またつい最近も血尿の症状で病院に連れて行くと、腎機能が5割まで落ちていると云われてしまいました。


昨年夏に腎臓療養食のフードを取り寄せて与えてみたのですが、2週間程でアレルギーによると思われる脱毛の症状がでて、このフードを中断していたのでどうした物かと思案中。


メインのフードをTLCに切り替えて半年になるのですが、やっぱり腎臓の負担は軽減されていない様子。とっても喜んで食べるフードなので、またアレルギーの心配があるフードを与えるのは躊躇されますが、急激に切り替えずに少しずつ割合を変えてみようかと思ってます。

元気でいてくれよ!レディちゃん(^^)

2013年3月12日火曜日

DP2xとEF 50mm f/2.5 MACRO を修理に出した

ようやくいろんな事が落ち着いて、少しずつ写真を撮るようになって来た。ネットではSIGMA DPMシリーズ の話題が盛り上がりも一段落と云ったところだが、僕はまだ実機すら触っていなかった。
久しぶりにDP2xを防湿庫から引っ張りだして撮影してみると、やっぱり独特の色だなぁっと思う。
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記憶色というかきれいに見える強調色みたいな色を見慣れていると、ハッとするような本物の色味とでもいうか・・
バッテリーカバーを開けて、SDカードを交換しようとしていた時の事。手から滑り落ちそうになるDP2xをとっさに鷲掴みにして落下させずには済んだものの、掴んだところが開いていたバッテリーカバー。
ヒンジ部分が割れて、カバーが取れてしまいました(>_<)

うぅ・・ヨドバシのアフターサービスポイントもあるし、以前から壊れていたEF 50mm f/2.5 Macro のAF/MF切り替えスイッチもあるので、この際修理に出す事にしました。
川崎のヨドバシで手続きをした帰り、ようやくDP Merrill シリーズを触ってきました。これまでのDPシリーズと比べると、ボディの質感が驚くほど良くなっているのにびっくり。
DP2 ,DP2x と使って来たけれど、被写体は動き回るワンコが多いので、どうしてもAF速度がネックになっていましたが、DP Mになって普通の(^_^;)デジカメ並みの速度になったように思いました。
で、最も興味が湧いたのはDP 3Merrill。マクロ機能がついたレンズで結構寄れるなぁと。
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最近は何故かEOS 5D Mark3 にEF 85mm f/1.8 USM を付けてお散歩写真を撮ったりして、結構面白いなぁと思ってみたりしていたところ。
単焦点レンズってマイブーム的な画角があって、これも楽しさの一つなんだなぁって思う。

2013年3月9日土曜日

49日の法要を済ませました

菩提寺の円乗院で父の49日の法要と、納骨を済ませました。仏事の作法などは全然知らないので、随分勉強になりました(^_^;)

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本堂で住職にお経を上げてもらい、白木の位牌から本位牌に魂を入れてもらう。頼んでおいた塔婆と、お骨を抱えて墓地へ向かう。墓石を石屋さんが開けて、骨壺を収める。石を元に戻してお経を上げてもらって小一時間程で終了。

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49日の間はまだこの世にいるんだとか云う話を聞いていたからかも知れないが、お骨を墓に収めて、墓石を閉じる時には「お別れなんだな」って感じがした。

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残った家族の事は心配せずに、あの世でゆっくり休んでてくれよな(^^)/

そんな思いで合掌しました(^_^)