2011年8月16日火曜日

奥秩父散歩

三峰ヒルクライムの翌日。妻の実家で送り火とお墓参りを済ませた後、せっかく持って来たSIGMA DP2xを使わなきゃと思い立って、荒川源流沿いをレディーをつれてお散歩。


SIGMA DP2x

少し前まで三峰神社に登るロープウェイがあったのですが、老朽化で撤去されてからは訪れる観光客も皆無。


SIGMA DP2x

その分静かで、のんびりとお散歩出来るのはありがたい(^_^)


SIGMA DP2x

ロープウェイの乗り場まで続いていたこの参道。灯籠も苔むしてます。


SIGMA DP2x


SIGMA DP2x

マイナスイオンがあふれているような所でうちの奥様は育ったようです(^^)


SIGMA DP2x

毛皮を着たまま歩き回ったレディーさんは、山の湧き水の中に自ら座り込んでます(^^)


SIGMA DP2x


SIGMA DP2x

のんびりとしたお盆休みを過ごせました。

2011年8月15日月曜日

復活Run 三峰ヒルクライム

骨折から回復してリハビリ走を始めた矢先、ギックリ腰に首のヘルニアと・・度重なる試練が続く中、ようやくその長いトンネルの闇から光が見え始めたお盆休み。妻の実家へ帰省するタイミングで「復活run 三峰ヒルクライム」を企画してみた。メンバーはいつものK44さん、momosuteさん。大滝温泉から三峰神社までのおよそ15km、標高差800m。坂好きには全然物足りないのだろうが、何たって私は坂嫌い(^_^;)


Canon PowerShot S90

峠道を車で走っていると自転車で峠をあがって行く人を見る事があったけど、正直「どうかしている(@o@;)」としか思えなかった。それが、復活Runにヒルクライムを選ぶんだから不思議なもんだ。

最初にここを登ったときは中間地点の休憩所までは止まらずに行こうと頑張ったものの、前半に頑張り過ぎて敢えなくストップした。今回は心拍計をしっかり見ながら170bpm前後に収まるように走ってみる事にする。


Canon PowerShot S90

スタートするとあっという間に二人に置いて行かれましたが、初回はここでついて行こうとして失敗した(~~;)。体調もまだまだ不安なので序盤はきちんとアップをする事に専念。

本格的な登りが始まる二瀬ダムを超えたところから心して登坂開始。とにかく心拍に余裕を持たせて走る。前回はキツくなるまで我慢をしてギアを落とさずに走ったのだが、今回はお構いなしに落としてみる。180bpmに届きそうになるとギアを落とす。すると前回は登り始めたら心拍数が下がるなんて事が無かったのに、今回は160bpm程度まで下がって行く(^^)。


Canon PowerShot S90

同じ坂を登っているとは思えないほど違うぞ。病み上がり復活Runにも関わらず、途中で止まる事無く休憩所に到着。でも前回より余裕がある(^^)。前回同様、記念写真を撮って再スタート。


Canon PowerShot S90

嫌になるほど続くと思われた登坂路が、いつの間にやら頂上へ到着。根本的な体力不足は当然ながら、ペース配分の重要性は判りかけた気がした。次回はあと5bpm程度上げて登ってみようと思う。



Canon PowerShot S90

山頂の三峰神社では恒例の「天ぷらそば大盛り」をいただき、事故からの復帰を感謝し、今後の無事故を祈願。



Canon PowerShot S90

メインイベントは終了したものの、秩父湖に沿って更に登って140号線に合流したところで折り返し、大滝温泉までのダウンヒル。



Canon PowerShot S90

途中トンネル内のわき水を跳ね上げて、おろしたてのジャージとMadoneが泥だらけになっちゃったけど、今回の復活Runの調子を見ればノープロブレム。



Canon PowerShot S90

戻って温泉に入りながら、まともに乗れなかったこの一年を振り返る。家族はもとより多くの友人達のお陰でまた走れるようになった事への感謝の気持ちでいっぱいだった。そして、大嫌いだった坂道が、ほんの少しだけ楽しいと思えるようになりました(^^)

走行距離:43.91km

獲得標高:937m



Canon PowerShot S90

2011年8月4日木曜日

頸椎ヘルニアで右腕のシビレとギックリ腰のWパンチ

首の頸椎に椎間板ヘルニアを持病として抱えている事が判ったのが2009年。最初は肩こりとか寝違えたくらいにしか思っていなかったが、病院で診てもらって初めて判った。今回は左腕ではなく右腕。同じようなシビレが発生するも、以前の経験から間違いなく首のヘルニアが原因だと確信。ひどくなる前に首のアイシングと湿布を繰り返す。初めてのときは痛みやシビレのある腕に湿布をしていた為に2ヶ月もかかった。今回は眠れないような事も無く、前回の半分程度の辛さで乗り越えられそうだと思っていた矢先、人生初のギックリ腰がやって来た(>_<)


Canon EOS 5D Mark II + EF70-200mmf/2.8LISUSM

よくギックリ腰は何かの拍子に突然動けなくなるもの・・と思っていたのだが、僕のは何となく腰が重くなり始めて、1時間くらいで完全に身動きがとれなくなった。しかも翌日は半年に一度の全国会議だ。ギックリ腰は冷やすのか、暖めるのか・・でも炎症が起きてるんだから冷やすんだろ・・ということで、首と腰とをアイシング。


Canon EOS 5D Mark II + EF70-200mmf/2.8LISUSM

翌日の会議には痛み止めを飲んで出席し、いつも体のメンテナンスをお願いしている針灸師さんに診てもらった。首と腰と右手の甲と・・今までに無い程の本数の鍼を打たれました。
(/>.<)/

その甲斐あって、劇的に改善。腰はほぼ3日で元通りに回復。頸椎のヘルニアは、鍼で飛び出した椎間板を引っ込ます事など出来るはずも無いのだが、周りの筋肉を弛緩させる事で神経が触る事を軽減出来き、結果痛みが出なくなるのは前回体験済み。


Canon EOS 5D Mark II + EF70-200mmf/2.8LISUSM

あせらず、首の筋肉を緩め、湿布とアイシングを繰り返す事3週間程。前回の半分以下の時間で快方に向かっている。自転車にようやく乗れるようになったと喜んだのもつかの間。また3週間のブランクがあいてしまったけど、焦ってもしょうがない。自分の体とじっくり向き合って行こうと思う。