注文していた DuoTrap Sensor が入荷したとの連絡を受けたのはバリに出発する前日のこと。すぐに受け取りに行ったものの、さすがに出発前夜に作業する暇はなく、帰ってきてから作業しました。
Canon IXY Digital 930 IS
これはチェーンステーに内蔵できるケイデンスセンサーとスピードセンサーが一体になったもので、信号はANT+方式という2.4Gの電波が使われています。
この方式のGARMIN Edge705ももちろん使えるはず。
GR DIGITAL II
左チェーンステーについているゴム栓を外して、2mmのヘキサゴンレンチで真ん中のボルトを緩め、メクラブタをはずす。
GR DIGITAL II
中身はこんな状態。
GR DIGITAL II
スピードセンサー側のアームにグリスを塗布してからチェーンステーに挿入し、逆の手順でボルトを締めて、最後にゴム栓をはめて作業完了。
あっけないほど簡単。Edge705でも無事に認識されました(^^)
チェーンステーがすっきりしてGoodです。
最終日の土曜。朝早くから女性陣はお買い物ツアーに出かけて行きましたが、私はのんびりとホテル周辺で過ごそうと考えていました。海外コンベンションに何度も出かけているとお買い物にも飽き飽きして、最近ではブランドショップに行く事すらほとんどありません。そもそも・・時速３０mほどのスピードでしか進まない女性陣のお買い物のお供は・・・正直辛すぎます(笑)
SIGMA DP2
最終日前夜。参加者全員でミーティングを行いました。定例会議や仕事の上の交流だけでは見えてこない「人となり」が、こんなふうに数日寝食を共にする事で見えてくる。
SIGMA DP2
その人の良さ、素晴らしさを目の当たりに感じる事で生まれるチームワーク。
参加メンバーから聞かれるそれらの言葉。
SIGMA DP2
70歳が目前という方から３0代前半の参加者まで・・親子ほども違う年齢の差を超えて生まれてくる連帯感。
SIGMA DP2
実施した甲斐がありました(^_^)
素敵な仲間と共に仕事が出来るのは幸せです。
SIGMA DP2
ただ、この日の午後から・・私のおなかに異変が(^_^;)おそらく・・水あたり・・(^_^;)
帰りの飛行機に乗る前には冷や汗状態になりましたが、薬を飲んで機内で爆睡したら、成田に着く頃にはほとんど回復(^_^)
最後に、文字通りミソがついてしまいましたが(^_^;)、それでも今回のバリ島は去年のサイパンよりも大成功だった！
３日目は妻と二人でサイクリングのオプションへ出かけました。その名も「キンタマーニ高原サイクリング」(^_^;)
朝７時半にホテルに迎車が来て、途中でタスマニアからいらしたというエルダーなオージーさんお二人と合流。２時間ほどかけてキンタマーニ高原へと向かいます。
GR DIGITAL II
ガイドはJacksさんという陽気な方で、現場に到着するまでずっとジョークを連発して笑わせてくれます(^^)
GR DIGITAL II
高原近くのコテージ風なレストランで朝食をとって、いよいよスタート地点へ。
そこにはトラックに積載されたMTBやヘルメット、グローブなどの機材一式が準備されていました。
GR DIGITAL II
距離25kmの下り、一部オフロードのコースを途中で観光ポイントに寄りながら２時間で走るという内容らしい。練習にはならなそう(^_^;)でも観光なんだから楽しめればいいんです(^_^)
GR DIGITAL II
走り出すとガイドのJacksさんが３×７とか２×６とか選択すべきギアを教えてくれます。なるほど、これなら初心者でも安心ですね。
GR DIGITAL II
コースは裏通りなので、車はほとんど走っていません。ところが舗装が痛んでいて、陥没だらけで所々ではアスファルトが無くなって石や土がそのまま出てます(^_^;)。これじゃロードでは走れませんね。
GR DIGITAL II
地元の寺院などに立ち寄りながら、のんびり進んで行きます。自転車はその場その場の空気や匂いを感じながら走れるのが楽しいですね。実にいろんな匂いがしました(^_^)
GR DIGITAL II
何度目かの記念撮影で、オージーさんから提案。みんながクラッシュした写真を撮ろうと言い出しました(笑)
ガイドのJacksさんと私と妻が草むらに倒れ込み、苦痛に歪む表情をせよとおっしゃるので、調子に乗ってこんな事をしてみました。
GR DIGITAL II
撮れた写真をみて大爆笑(^_^)
GR DIGITAL II
スカルノさんの別荘を見学したり・・
GR DIGITAL II
地元の民家の生活風景を見学したり・・・
コース終盤にちょっとだけきつい登りがセットされていて、Jacksさんからギアの指示が細かく飛びます。
GR DIGITAL II
もうすぐ６０歳になるんだと云っていたオージーの女性。これまでのいくつかの上り坂では途中で降りて押し歩きをしたりしていました。
でも終盤の坂は、細かい指示をきちんと守り見事に彼女は登りきりました。
それを見て一緒に走っていた我々も、Jacksさんも拍手喝采に(^_^)
GR DIGITAL II
そんなこんなで、全員完走(^^)。最後はみんなで昼食にインドネシア料理をバイキングで頂きました。
GR DIGITAL II
昼食のテーブルではつたない英語と日本語が入り交じった状態ながら・・お互いを知りたいという思いで、一所懸命に意思の疎通を図ろうと努力(^_^;)
上手に英語が話せた方がいいに決まっているけれど、伝えようという思いは下手さを十分に補ってくれるようです(笑)
GR DIGITAL II
実に楽しいサイクリングでした。
市内観光のあと、有名なケチャダンスを見学に出発。なんでも土着宗教の太陽崇拝と、海から魔物が陸に上がってこないように祈る儀式が発展したものだそうです。
GR DIGITAL II
SIGMA DP2
太陽が沈むのと同時にダンスがスタート。いっさいの楽器を使わずに肉声だけでリズムをとって舞踊がはじまる。
SIGMA DP2
今回はSIGMA DP2で撮影。動きものや素早い動作が苦手なSIGMA DP2は日没後の手持ち撮影は苦手。そこで小型三脚を持参して、観客席で一脚のように使ってみる事にしました。
SIGMA DP2
まだまだ使い込みが足りていないので、こういった撮影にSIGMA DP2のリズムを合わせきれず・・(^_^;)思ったように撮れません。難しくて面白い(^_^)
SIGMA DP2
今さらながら、なんとジャジャ馬なカメラなんでしょう(笑)
ハマったときの色と解像力は本当に素晴らしいんです。
SIGMA DP2
既に手に馴染んだGR DIGITAL IIとSIGMA DP2を持って出た場合、画角も含めて仕上がりをイメージ出来るGR DIGITAL IIをどうしても多用してしまう。
SIGMA DP2縛りとかで練習する必要がありそうです。
SIGMA DP2
まだまだ楽しめそうです。
１年間頑張ってくれた仕事仲間１１人をバリ島へご招待しました(^^)
去年はサイパン。今年は当初タイのプーケットを予定していたのですが、実施間際になってなにやら暴動騒ぎがあって延期。紆余曲折の末バリ島に変更する事にして、本来の予定より４ヶ月遅れでの開催となりました。
GR DIGITAL II
泊まったホテルはGrand Hyatt。想像していたより素敵なホテルでした。
GR DIGITAL II
今回は一眼レフは持たず、コンデジのみ。GR DIGITAL II、IXY Digital 930 IS、SIGMA DP2の３つ。IXY Digital 930 ISは貸し出して、私はGR DIGITAL IIとSIGMA DP2の２台を状況に応じて使い分けます。
GR DIGITAL II
初日は夕刻の到着だったので、ホテルにチェックインしてからレストランに集合して一年間の努力を讃え合い(^^)
GR DIGITAL II
その後私は部屋に戻って、AirMac Expressをホテルの部屋のLANケーブルに接続し、WiFi環境を整えてiPhoneとMacBookProでインターネットを使えるように設定。
自宅と同様の環境が出来上がりました(^_^)
２日目は午前中が半日観光とランチミーティングを実施。
GR DIGITAL II
観光スポットをいくつかまわって頂きましたが・・驚いたのは道路にあふれかえっているスクーターの数と、それらがすごいスピードで走っている車の間をアミダクジのように走り抜けて行く有様(^_^;)
昔、台湾に行ったときも車の走り方に閉口した覚えがあったけど、バリも凄まじい。
GR DIGITAL II
そんなに急がなくてもいいから・・とドライバーに云いたくなる感じ(^_^;)
しかもバイクは二人のりどころじゃなく、３人、４人乗りまでいる。
これでよく事故を起こさないもんだと・・本当にびっくりしてしまう。
GR DIGITAL II
でも、走っている人達は至極当然の表情。
当たり前ってのには随分開きがあるようで、驚くばかりのバリ島日記その１でした(^_^)
先日の都内めぐりで都内を改めて見て歩きたくなったのもあって、久しぶりにAnchorでポタへ出発。目的地は浅草。
Canon IXY Digital 930 IS
海岸通りから新大橋通りへ。隅田川にぶつかった所で、川沿いに進みます。
Canon IXY Digital 930 IS
この隅田川沿いをゆっくり見て回るのも初めての事。この上の首都高速は何度となく走っているのに、この下は全て初体験。
なんとも新鮮です。
Canon IXY Digital 930 IS
雷門はおそらく小学生の頃、遠足で来て以来だと思います。なんだか・・東京じゃないみたいに感じます。
Canon IXY Digital 930 IS
日曜で多くの人が訪れてました。自転車をおいて散策したくなりましたが、置き場所にも難儀しそうなので・・それはまた改めてということで・・
Canon IXY Digital 930 IS
首都高速向島線を走っていると必ず目につくこのオブジェ。とてもビールの泡をイメージしているようには見えません(^_^;)・・どう見ても・・金のウ○チ・・
Canon IXY Digital 930 IS
建設中の東京スカイツリー。東京タワーの倍の高さってすごすぎです。
Canon IXY Digital 930 IS
そんなこんなで、走行２時間。休憩・散策１時間強の日曜浅草ポタを楽しみました。こんどは午前中から出かけて、写真を撮り歩きながらゆっくりまわりたいと思います(^_^)
妻の母親とその兄弟が２泊３日で遊びにいらしてくれました。我が家のマンションには４人まで泊まれるゲストルームが２部屋あって、一泊２千円で借りる事が出来るので、こんな時は便利(^_^)
初日は妻が浅草見物に、２日目は私もお仕事をお休みして運転手になりました。
ご一行様のご希望で、最初の行き先は寅さんで有名な柴又の帝釈天。
SIGMA DP2
前回一人で来たときは有料の展示は見ずに帰ったのですが、今回は中に入ってみました。するとこんな彫刻がビッシリ！(^_^)
SIGMA DP2
見事なもんです。
SIGMA DP2
有料だけあって、庭園もきれいに手入れされていました。
SIGMA DP2
天気も良くて皆さんご機嫌でした。
SIGMA DP2
柴又の駅まで歩いて、例の場所で記念撮影。
SIGMA DP2
寅さんだけがそっぽ向いてますけど(笑)
で、そこで改めて見て気付いたんですが、この標識ってこんなでしたっけ？
SIGMA DP2
いや、この大人と子供の体って、こんなにクニャクニャしてましたっけ？
その後は巣鴨のとげ抜き地蔵へ(^_^;)・・まるでハトバスです。
SIGMA DP2
巣鴨の有名な商店街をゆっくり見て歩いたのは初めての事。品揃えと価格に驚きました。確かにおばあちゃんの竹下通りだわ(笑)
SIGMA DP2
こんなお店まで・・最初は意味がわかりませんでした。(^◇^)
SIGMA DP2
東京に住んでいても知らない所っていっぱいあるもんです。
ご一行様のご希望で夕食は東京タワーの見えるレストランで！という事だったので、汐留シティセンターの41FにあるFish Bank Tokyoというレストランを予約。スタッフの対応が素晴らしいと聞いていましたが、本当に素晴らしかった。もちろんお料理も十分満足(^_^)
SIGMA DP2
エルダーな皆様は肉料理よりも好評だったようです。しかもテーブルからは東京タワーがど〜〜んと見えてます。皆さん食事中ずっと見入ってます(笑)
で、とどめは・・その東京タワー下の駐車場へ行ってライトアップされている東京タワーを見学。
SIGMA DP2
ご一行様にはとってもご満足頂けたようで何よりでした。
いつも車で通り過ぎる見慣れたつもりの東京の街を、もういちどゆっくり見て歩きたくなった一日でした。
