WWDC 2009で発表されたMacBook Proを早速入手しました(^_^)
我が家にあるノートはMac初体験の為に購入したMacBook ShiroとMacBook Airの初期型ですが、MacBook Shiroは娘が愛用中。私はもっぱらAirを愛用しています。一般の仕事で使うにはAirで十二分、今でも大変気に入っています。
でも、写真撮影の旅行に持って行くと外部ストレージを持って行かないと厳しいHDDの容量と、現像処理はやはり荷が重たい。
そんな事を考えていたら・・・新型MacBook Proが発売されました(^^)
SIGMA DP2
個人的なMacBook Pro購入の理由は
・バッテリーが内蔵となるも7時間駆動と1000回の充電サイクル!
現実には1000回のバッテリー寿命を迎えるまでにお役御免になるでしょう。
・ディスプレイの色域が従来モデルより60%広がったらしい!
MacBook Shiro も MacBook Air もiOneでディスプレイを測定しました。
MacBook Shiroの測定結果を書いたエントリーはこちら
MacBook Airの測定結果を書いたエントリーはこちら
どちらのディスプレイもコストダウンの為か色域は狭いです。
これが60%も広がったなら十分購入動機になります。
SIGMA DP2
で、川崎のヨドバシカメラへ行って現物を確認。おぉ・・いいじゃない!・・
最後まで悩んだのは13インチの身軽さか15インチの見やすさか・・・でもうちには13インチのノートは2台もあるので、今回は15インチに決定。
帰宅後真っ先に行ったのはMac OSの再インストール。
Mac OSにはいろんな国の言語が全部インストールされているので、再インストールして日本語と英語だけをインストールします。またプリンタードライバーも明らかに使わない物は入れません。ノートの場合これで容量の節約になります。
SIGMA DP2
インストール完了後、移行アシスタンスを使ってAirの内容をProへ移します。今回この機能を初めて使いましたが・・画期的!
Windowsの頃は環境構築に随分苦労しました。でもMacだとまかせっきりで大丈夫!。ところが2時間程経過した所でエラーが発生!・・うわぁ、最初からやり直しかよぉ〜〜とガッカリしていると・・再度移行アシスタンスを開始したら・・「前回中断した所から再開します」というメッセージ。なんて気が利いているんだぁと感動。あとは翌朝まで放っておいて無事完了。
アプリも、細かな設定も移行されているし、MobileMeのお陰でメールアカウントもルールも、ユーザー辞書も、アドレス帳も、スケジュールも・・・全部同期されました。・・いや・・これ本当に素晴らしい!
で、一段落したので早速恒例のディスプレイ測定を
これがデフォルトのプロファイル。色温度は7000Kのようだ。色域も多少広い気がするが、60%も広がってるの?って感じ。
iOneで測色してプロファイルを作りなおします。まずは色温度を6500K、ガンマを2.2にして開始。出来上がったのが上のグラフ。標準よりも色域が大きく広がりました。
これがデフォルトと同じ7000kにセットして作りなおしたプロファイル。同じ色温度なのに、表示出来る色域が大きく広がった。
最近は色温度がどれも高めに設定されている機械が多いので、6500kでレタッチしてデータを渡すと見え方が大きくずれていて・・面倒な事が多いので・・最近はデスクトップのモニターも7000kで使っています。
確かに、新しいMacBook Pro は表現力が上がったように思います。
そうそう・・ディスプレイにはアンチグレアフィルムを貼りました。ツルピカモニターは・・疲れるので(^^)
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