5月29日の朝、妻の72歳になる父親が倒れて病院に運ばれたとの電話。
妻が急いで病院へ向かい、こちらに容態を連絡してもらうことにする。
夕刻、医師から脳梗塞だと告げられたと電話があった。この2〜3日が山場だという。そこで翌30日に娘を連れてお見舞いに行く予定にした。
SIGMA DP2
その30日の午前5時少し過ぎに妻から電話。
・・今、亡くなったと・・涙
SIGMA DP2
とても穏やかで優しい・・お酒の大好きな義父でした。
6月1日が通夜、告別式は2日に行われましたが、斎場に届けられる花の数と弔問にいらしてくれる人数をみてビックリ。ものすごい量と人数。
SIGMA DP2
この期におよんで地元でどんな役割を担っていたのかを初めて思い知らされた感じ。
義父の自慢話など聞いた事がありませんでしたが、弔問に訪れる人々から義父の行いと、感謝の言葉を山ほど聞くにつけ・・・
そう言った事を微塵も自慢しなかった義父の男らしさに感服。
SIGMA DP2
義父のそれらの行いを私の妻さえ知らなかったというのだからビックリ。
きっと義父にとってはそういった多くの人助けも当たり前の事でしかなかったのだろう。
SIGMA DP2
SIGMA DP2での本格的な撮影が義父の葬儀になるとは思いもよらなかったけど、義父の最後をしっかり記録してくれました。
今までの感謝の気持ちを込めて、義父の冥福をお祈りしました。
4 件のコメント:
72歳ですか、まだまだ長生きしてもらいたかったですね。
私の所も、色々ありまして厳しい状況だったりします。。
ご尊父様のご冥福をお祈りいたします。
MECさん、コメントありがとうございます。お心遣いに感謝申し上げます<(__)>
看病する間もなく逝ってしまった事が残念だと思っておりました。
でも、会社の事務員さんから辛い闘病生活をおくる事無く旅立たれたのはよほど徳を積んだからだと思うと云われ、なるほどそういう考え方もあるかと少しほっとしました。
そんな一言で救われたりするもんなんですね。
去った人を思い出すために、墓があり、回忌があるのだと思っています。
墓の前に立ち、回忌を迎えれば、親しいあの人の姿がそこに蘇る。
いつでも会えるのだから、悲しむ必要なんてないんだよ。そう、語っていた祖母が去ってから、もう4年が経ちました。
名古屋まで、墓参りに行きたいなあ…。
また日が経った時にでも、笑顔で、家族で、是非とも会いに行って下さい。
きっと、喜んでくれると思います。
carpさん、コメントありがとうございます。
carpさんのおばぁちゃんの言葉、心にしみますねぇ。
初七日や四十九日などの法要は故人を忘れない為も勿論ですが、残された家族を励ます意味でも重要なんだと最近気がつきました。
名古屋へのお墓参り、是非行ってあげて下さいませ(^_^)
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