せっかくSIGMA DP2を買ったのだから普通なら写真を撮りまくるところなんですが・・
実はフジヤカメラに出かける時のこと。最近は自転車ばかりで全然Carrera4Sに乗っていなかったので今日は乗ってあげようとマンション地下駐車場へ。
おおむね1週間乗らないとポルシェのセキュリティはエンジンキーのリモコンだけではロック解除が効かなくなり、おまじないが必要になります。もうかれこれ2ヶ月近く乗っていないので、当然のように解除のおまじない。・・・・あれ?(^_^;)・・無反応・・おなじないを数度繰り返しますが・・やっぱり無反応・・完全にバッテリーがあがってしまったようです。
バッテリーがあがると、それが搭載されているボンネットも電磁ロックなので開きません(^_^;)
SIGMA DP2
フジヤカメラにはエスティマで向かい、帰りに目黒のディーラーへ寄ってサービスに相談。するとレッカーでディーラーまで運んで来てくれと(^_^;)・・本気で言ってるの?・・バッテリー交換は工賃込みで4万円くらいだとも・・。ではバッテリーの型番を教えてくれと云うと、ポルシェのバッテリーは市販されているバッテリーではなく特製なので市販されているバッテリーと品番が違うのだといいます。
そもそも・・一般の自動車用品店で売っているバッテリーは電解液を入れた状態で売られているので、補充電を行った後に搭載しないと本来の性能を発揮出来ないばかりでなくバッテリーの寿命を縮める原因にもなるのだと説明されました(~~;)
確かにごもっともなんですが、このご時世にそんな杓子定規な対応で顧客が満足するとでも?諦めて自力で解決をはかる事に。
SIGMA DP2
翌日の日曜日、妹夫婦へ救援要請。快くスバル インプレッサで来てくれました。まずブースターケーブルをカレラのフロントボンネットフードを空ける秘密の端子に接続してバッテリーへアクセス。
次にカレラのバッテリーへブースターを接続しキーを捻る・・・クランキングするも・・セルモーターだけでなく空になりきったバッテリーへも電力を喰われているため・・始動しません(∋_∈)
インプレッサのエンジン回転数を上げてもらって・・何度目かのトライでようやくポルシェのストライキが終了。久しぶりにフラット6のエキゾーストを聞くことが出来ました。
SIGMA DP2
救援に来てくれたインプレッサにお礼を言って、久しぶりにポルシェを走らせます。とはいえ、これだけ完全に放電しきってしまったバッテリーは回復は望めません。互換品のバッテリー探して交換する時に、マンションの地下駐車場から作業場所に移動するためのたった一回だけセルを回すパワーがあれば良いんです。
2時間半ほど走りました。
途中トイレに行きたくなりましたがエンジンを止められないので我慢です(^_^;)
ガソリン残量が厳しくなってきましたが、給油にはエンジンを止めなければなりません(^_^;)
一度自宅の駐車場に入れてエンジンを止め、すぐに再始動出来るようなら給油に行く事に。
で・・・自宅の駐車場でエンジン停止・・・再始動・・・不能・・(ρ_-)o
SIGMA DP2
諦めて互換性のあるバッテリーをインターネットで探す事にしました。
つづく
1 件のコメント:
国産車に比べてかなり不自由っぽいですが、その辺りも含めて好きなんでしょうね。私は国産車しか所有した事がありませんが、なんか分かる気がしますw
コメントを投稿