shiologyの塩澤先生がSIGMA DP2の写真をたくさんアップされています。以前研究室にお邪魔した時にSIGMA DP1を大変愛用されていました。
SIGMA DP1は発売当初私も気になっていたカメラでした。でも実機を見に行ってあらゆる動作がのんびりしていて・・こりゃだめだ・・と買うにはいたりませんでした。
GR DIGITAL II
画角が41mm相当になったSIGMA DP2が発表された時、動作の緩慢さが解消していれば今度は買おうと思っていました。
塩澤先生のブログに貼られているSIGMA DP2の写真を見ると、驚く程クリアーで色彩表現力が高いカメラである事が一目で分かります。(もちろん撮る人の腕も重要ですが(^_^;))
何日にも渡ってSIGMA DP2の写真がこれでもか!って並んでいます。・・耐えかねて・・コメントしちゃいました(笑)
GR DIGITAL II
すると先生からメールを頂き「安心して下さい、動作は緩慢なままです(^^)」との事(^_^;)
さらに、先生も発売日当日にカメラ屋さんに行き、DP2の実機を触って買わずに帰ったのだというのです。一晩考えた翌日、今度は実機を見ずに店員さんに「SIGMA DP2下さい」と云って購入されたのだと聞かされました。
写真を撮る為の道具であるカメラで、しかもそのカメラでしか撮れない(写しとれない)世界があるなら、その他の事は二の次でいいじゃないか!とハッとさせられた思いでした。
GR DIGITAL II
しからば!っといつも行く中野のフジヤカメラに電話で在庫を確認。取り置きをお願いして出かけて行って、展示機には目もくれず無事購入してきました(^^)/
帰って来て箱から出してみると・・・これが想像していたよりチープじゃありません(笑)
操作の緩慢さ、特にAFの合焦速度もGR DIGITAL IIとそれほどの違いを感じませんでした。
SIGMA DP2
充電途中で我慢出来ずに撮った一枚(笑)
普通のコンデジの10倍近く大きな映像素子ならではの、自然なボケ。ペットや小さな子供を撮るのは難しい動作速度だけど、ゆっくり考えながら写しとる道具としてなら十分楽しめる。
見ないで買う事で、本質を見逃さずに済んだ気がします(^_^)
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