発売日にGR DIGITAL IVが届いた。GR DIGITAL II も発売日の2007年11月22日から愛用。GR DIGITAL IIIをパスしていたので約4年ぶりの新GR DIGITALということになる。
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
それまでの自分は一眼もコンデジも当たり前のようにズームレンズばかりを使って来たのだが、塩澤先生のshiologyでGR DIGITAL の事を知って初めて単焦点レンズを使い始めたわけだ。
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
28mmという画角が体に染み込んでくると、街を歩いていても「この角度からここを撮ったらこんな感じになるな」ってのが判るようになって来る。これはズームを使っていた頃にはなかった感覚で、自分の中でイメージが育っていくのが楽しくなった。
いつの間にかCanon EOS 5D Mark IIも広角から標準域の単焦点レンズが増え、コンデジもGXRにGR LENS A12 28mm F2.5やGR LENS A12 50mm F2.5 MACROを愛用し、SIGMA DP2xも41mm相当の単焦点というラインナップが主力になった。
そのきっかけを作ってくれたのがGR DIGITAL IIとshiologyの塩澤先生であり、写真の楽しさを教えてくれたのはこのカメラと塩澤先生でした。
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
今回のGR DIGITAL IVには全世界10,000台限定でホワイトバージョンが発売されるという。ボディが白いからどうという事はないし、価格も数千円高いのだが、あえてホワイトバージョンを購入する事にした。
それはGR DIGITAL に脈々と流れるRICOHの物作りに対するこだわりと、奇をてらわずにきちっと育てていこうとする姿勢に、ファンとして感謝と敬意を表したいと思ったから。
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
今ではCanon EOS 5D Mark IIよりもGXRにGR LENS A12 28mm F2.5かGR LENS A12 50mm F2.5 MACROを組み合わせて撮影する事が最も多くなったが、それでもGXRにこれらのユニットを装着した状態でポケットに突っ込む事は出来ない。
はっとするような発色と緻密な描写で楽しませてくれるSIGMA DP2xもポケットには入らない。
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
やはり、この大きさでコンデジらしからぬ絵を描き出すのはGR DIGITAL の素晴らしいところであり、僕が愛している理由なんだと改めて思った次第(^_^)
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