頸椎ヘルニアによる右腕のしびれも親指の先だけに回復。9月以降にいつもの皆様と走りに行けるように体力の回復を目指して奮闘中。自転車のメンテナンスや装備の見直しも行った。
事故で割れたGIROのヘルメットをMETのシンセシスへ交換。
シューズはSIDI Genius 5.5 から SIDI ERGO Carbon 2へ。
サイコンを GARMIN Edge705 をEdge800Jへ。
Madoneが履いていたタイヤ Bontrager RXL を Schwalbe ULTREMO ZXへ。
まぁ、ヘルメットは割れちゃっていたので問答無用で交換です。で、このシンセシスというヘルメットはセールストーク通り、本当に涼しくて快適。外国製のヘルメットは頭の形が日本人には合わないものが多い(GIROは特に)が、イタリアのMET社のは比較的日本人にも合う。MET社のヘルメットは乗り始めの頃買ったのが一つあるので、自分に合うサイズは確認済みのため英国からポンド安に乗じて購入。
Canon EOS 5D Mark II + EF70-200mm f/2.8 L IS USM
SIDI ERGO Carbon 2は英国からの8月末まで安くしときまっせDMに撃墜されたのだが、これが失敗。革製品は関税で30%も取られる事を初めて体験。結局国内で買うのと変わらない価格になってしまった(>_<)
サイクルコンピュータも英国から個人輸入したGarmin Edge 705を今まで愛用していたが、サイクルコンピュータ機能に関しては英語でも全く不便を感じなかったものの、インストールしたUUDの地図はローマ字表記なため、瞬間的な判読性に劣る事が不満だった。それでも国内価格の半額以下で買える英語版は魅力的だったけど、Edge800になってからはその差が少なくなった。漢字表記の地図になるメリットを考えて今回は国内版を購入してみた。
Canon EOS 5D Mark II + EF 35mm F2
Madoneのタイヤもリアタイヤが随分消耗してきた。購入から2年が過ぎたので、この機会にリムテープも交換し、タイヤも新調する事にした。
Madoneのポジションをリハビリ期間中だけ少しアップライトにしようと、ステムの天地をひっくり返してみたのだが、そのカブトムシのような姿に苦笑い。しばらくローラーで乗ったが、あまりの不細工ぶりにすぐに元に戻すことに(^_^;)
そうそう、メンテナンス用にグランジのコンパクトトルクレンチを購入。これは精度や耐久性ははともかく、手頃な値段で締め付けトルクの目安にはなるだろうと期待しての事。以前シートポストがじわじわと下がったのに気づかず、ヒザを痛めた事もありカーボンバイクをいじる以上保険のような物だと思う。
Canon EOS 5D Mark II + EF 35mm F2
でこのステムの天地返しの折、無知からまた空を飛びそうになった(^_^;)ステムのハンドルクランプ付近にはmax 5.2Nmと書かれている。googleで見て歩くとボルトの本数で割った数字が1本あたりの上限トルクだと・・。ハンドルクランプはボルト4本なので2Nm以下・・ほんとか?2Nmじゃトルクレンチの下限設定値だぞ・・とか思いながら・・とりあえず2Nmで締め付け。
ローラーに乗ってハンドルを揺すってみても動くような気配はないので、実走に出てみた。近所の池上本門寺の坂でダンシングしながら登ってみても大丈夫なので、やっぱりこれでいいのかもと思っていた矢先・・ブラケットを握りながらの下りでギャップを超えたとたんハンドルが60度位お辞儀をした(@o@;)
Canon EOS 5D Mark II + EF 35mm F2
焦ってブレーキをかけよう物なら更にお辞儀の角度がついてしまいそうなので、リアブレーキだけを当てながら下り続け、平坦路に出たところでようやく停止。
いやぁ・・まじでビビりました(>_<) 早々に帰宅して調べなおすと5〜6Nmの表記の場合は1本あたりだと判明。ただ、さすがに懲りたのでFIBER GRIPのたぐいを探したところ、行きつけのショップで Tacx Assembly compound Carbon という製品を発見。FIBER GRIP よりも粒子が細かく、傷がつきにくいという事で、これを購入。ステムのコラム側、ハンドルクランプ側、シートポストに塗布。さらにSpeedplay Zeroのクリートのベースプレートと黄色のプレートの間にも塗布。Speedplay Zeroのクリートは最後の4本のネジを締めすぎるとペダルキャッチがうまく出来ず、信号スタートでハマらずにオタオタしがちですが、ゆるく締めると左右方向にズレが生じます。このコンパウンドを使う事で回避出来るのではと思います。
Canon EOS 5D Mark II + EF 35mm F2
8月は体調の回復に伴って、随分ローラーにも乗りました。別にレースに出ようとかを考えている訳ではありませんが、K44さんやmomosuteさんと一緒に登坂出来るようにはなりたいと思ってます。
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