「Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤」
私がこのブログを書き始めるきっかけとなったshiologyというブログ。その塩澤一洋氏がMacPeople誌に執筆しておられたコラムです。
EOS KISS X2 + EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS
残念ながら先月で連載終了となってしまいました。私はラスト3回前から雑誌を読み始めたばかりでした。特に今年の3月号に書かれていた「肯定力」は2月25日のエントリー唯我独尊 にも書きましたが、その後の仕事への考え方や人との接し方に大変大きく影響を受けました。
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雑誌の主題がMacなので、むろんMacにまつわるお話なのですが、その中から仕事に、生き方に重ねて考えられる貴重な視点がたくさんかかれています。
あまりにも残念だったので、無理を承知で塩澤氏にバックナンバーをshiologyに公開していただけないでしょうか?と2月初旬にメールでお願いしたところ前向きなお返事を頂けてとても楽しみにしていたのでした。
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すると、出版社のASCIIにお話ししてくださったそうで、毎週日曜日にバックナンバーをアップしてくださる事になったというのです\(^O^)/
その第1回目が日曜日に公開されました。
「第1回 表現する人、表現する社会」http://ascii.jp/elem/000/000/135/135394/
想像通り・・・素晴らしい1回目だと感じました。
特に文末のこのくだり・・・
--------------引用開始-------------
人間は自らの考えを表現し、公開できる形に創造する葦(creating reed)である。そしてそのような表現を公開する個人が次第に増え、臨界量(critical mass)を超えると、表現する社会、創造的な社会(creative mass)となる。ひとりひとりが生き生きと創造し、その表現を互いに尊重する。そして公開された表現にアクセスし合いながら、さらに次の表現を生み出す。そのような創造の好循環がめぐり続ければ、豊かな文化が育まれる。
--------------引用終了-------------
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物事には光と陰の両面がある。陰を恐れたり、陰を叩いたりせずに光に注目し、光を育てていく世の中へ。昔は人や物を批判する事がそれらを良くしていく道だと思っていた時期があった。でも今は批判はせずに代案を提案しながら、本人が自分で問題点に気づけるようにと心がけている。
もちろん・・・塩澤氏のように肯定し続ける次元にはまだまだ遠い。でも、あらゆる時に意識出来るようになってきた。それだけでも十分楽しい。
正面から否定されれば反発したり萎縮したりするけれど、肯定されればうれしくて、もっと頑張っちゃう。ワクワク楽しくなくちゃやりたくないものね(^_^)b
2 件のコメント:
いいなぁ~そうだよ、スバラシイ!!
どっちがいいか?どっちでもいいと思う。
どっちも個性だし、どっちの方法でも成功者はいるだろうから。
だから、スタイル。
ゆっきぃさんの個性が活きる方がいい、自分らしく気持ち良い方がいいと思う。
1日1麺さん、どうもです!
そう良い悪いではなく、確率といえるかもしれません。
より多くの人に受け入れてもらえる確率の多い方を身につけたいと思いました。
素の自分なら短気な否定系なんですよ(笑)
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