いつものようにMacProを終了して、机を離れ・・・リビングに移動。
しばらくして机に戻ってみると、終了したMacProのファンが全開で回っているではないか!
よく見ると、電源ボタンの上にあるLEDは消灯している。スリープ状態でもない。
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電源ボタンを長押しするとファンは止まった。再度起動し、終了して事の成り行きを観察してみる。ディスプレイが消灯し、HDDのアクセス音が消え、電源ボタン上の白色LEDが10秒ほどしてから消灯。
完全に電源が切れたように見える。すると・・さらに10秒ほどすると突然「フォーン!!」という凄い音がしてファンが全開で回転し始めた(@o@;)電源LEDは相変わらず消えたままにも関わらずだ。
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ネットで検索してみると、同様の症状が書かれているページを発見。その方は修理に出したようだ。しかし完全に息絶えたならあきらめもつくが、稼働中は何の問題も無いので1〜2週間MacProが無くなるのは痛い。
そこでまずMac Pro: SMC (System Management Controller) をリセットする方法 を実行。
ついでに、内部のホコリを掃除してみる事にした。自作PC/ATの組み立て修理の経験から、こういった場合ブロアやエアスプレーを使って基盤やコネクタを吹いてはいけない事を知っている。ホコリがかえってコネクタの奥に入り込んでしまうからだ。
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掃除機で吸引するのが一番。ケースを開けて、中を見ると思ったほどは汚れていなかった。
それでも折角なのでメモリーボードを外し、モジュールを外し、コネクターを無水エタノールで拭いて元に戻す。その他外せる部分を外して掃除機で吸引。
出来る事を全部やってから元に戻して、起動させて再度システム終了へ。
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・・・・・・・無事に終了・・今度は電源LEDが消灯するのは2〜3秒。今までとは違う挙動!そして・・10秒・・20秒・・1分経ってもファンが回りだす事はなかった。
数日経過したが、その後は1度もファンが回りだすような症状は出ていない。どうやら解決出来た様子。ふぅ〜〜一安心です(^_^)
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