Canon iVIS HF10を購入してからというもの、仕事でのプレゼンや仲間内での勉強会などで話を依頼されたときなどは三脚にセットして録画している。
実はこういった講習の時の言葉数を減らしたいと思っているのです。
言葉の数が多ければ多いほど詳しく説明出来るような気がしてしまいがちですが、私は逆だと思っています。
Canon EOS KISS X2 + EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS
適切な表現で言葉数を減らせれば、聞き手の中の想像力が働きやすくなると思うのです。
言葉数を減らすための言葉選びも大切。ただ言葉を減らしたのではもちろん話は通じない。
理想は「俳句」のようなプレゼン。
Canon EOS KISS X2 + EF100mm f/2.8 Macro USM
聞き手の想像力を喚起して、聞き手の頭の中に浮かぶイメージが話し手の意図するイメージと一致するようなプレゼン。
言葉が多すぎると聞き手が想像力を働かせる暇が無くなってしまう。これではつまらない。
Canon EOS KISS X2 + EF100mm f/2.8 Macro USM
自分撮りで改めて見直すと自分の欠点がよく見える。
以前はMDに音声だけを録って確認してましたが、ビデオなら目線や身振り手振りも確認できるのでより効果的。目標を見つけられてこれはGOOD。しばらく続けてみます。
2 件のコメント:
凄い発想ですね「言葉数を減らすプレゼン」
いづれにしても「やってみる」から次の一手が生まれると思います、身近なところから是非!
面白いところに着目しますね!
凄いかどうかは別にして、広がりのある言葉で言葉数以上の情報を伝えたいって思うんですよ。
向山先生の授業であった「荒海や佐渡によこたふ天河」って句からその情景を文章にしてみろってのがあったでしょ?
原稿用紙1〜2枚くらいまでは小学生の自分でも書けた覚えがあるんだよね。
短歌や俳句の圧縮って凄まじいと思うんですよ。
聞き手の想像力を活用して情報を伝える技術って気がします。
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