2008年2月1日金曜日

Mac Pro でMacとWindowsを1台で楽しむ

MacBook Shiro を購入してあれやこれやと実験の日々を過ごして来ました。OSxに付属しているBoot Camp を導入してMacでまんまWindowsを動作させて、今仕事で使っているアプリがきちんと動くことを確認しました。

例えばMS-Officeはもちろんのこと、会社で使っているお仕事専用アプリ、MICROSOFT SQL SERVER 2005 EXPRESS EDITION、DxO Optics Pro Ver5.0・・・などなど。全然問題ありません。

今自宅のメインマシンはPentiumD3G、メモリーは2G、HDDは300G×4という構成。OSはWindowsXPです。HDDの容量を除いてこのデスクトップマシンとMacBookは同じデュアルコア構成なので同様の処理能力を持っているというのは驚きです。Mac OSの面白さと軽い動作、色管理能力はやっぱりMacの方が楽。ならいっそのことMacのデスクトップにしてWindowsとMacを1台で楽しむのが吉!ということで・・・31日の夕方、買ってきました(^^)v

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さすがに・・でかい!値段はほとんどどこで買っても一緒。ならポイントもらうでしょって事で良く行く川崎のヨドバシへ。声をかけた店員さんは先日、Mac初めてなんですけどって云ったらWindowsユーザーに贈るMac快適導入Bookなる本をくれた方でした。「Mac Pro は在庫ありますか?」って聞いたら「あと1台ありますよ」って事だったので、「んじゃそれ下さい」というとニコニコしながらこちらへどうぞって・・・少しやり取りをした後、店員さんが「失礼ですけど、ちょっとお聞きしたいのですがWindowsでもお使いになる予定ですか?」と聞いてきます。「はい、先日MacBookを買って、あれこれやってみて十分Windowsとしても実用になることがわかりましたので」って答えると「そうですか・・実はこの機械今日だけで2台も出ているんですよ。普通この価格のマシンが平日にこんなに出るなんてどうしたんだろうと思ったものですから」とおっしゃいます。

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アップルの方も予想以上に売れていて、いったい何がどうしたんだと事情を聞いてくるものですから・・・とのことです。どうも、同じような考えの方が他にもたくさんいらっしゃるようです。

でうちに帰って早速開梱!

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しかし、この機械も本当に良くできています。今の仕事の前のサラリーマン時代はある電器メーカーにいたのですが、気合を入れて作られている製品は機械の後ろ側のネジの数が極端に少ないのです。きれいに仕上げようとすれば当然ネジは見えていないほうがいいわけですが、ネジが表面に出ないように設計するのは、内側をしっかり考えないと出来ないのです。

標準の状態で買ってきたMac Pro ですが、現状のWindowsマシンから300GのHDDを3台移植しました。

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中をあけてまたまたびっくり・・・なんと配線材が全く見えません!素晴らしい。なるほど・・・こういった作りの良さとこだわりでファンを作ってきたんだなぁ~と納得。もちろん、動けばいいという用途には無駄なコストになるわけですが、Productsからのメッセージに耳をそばだてる性格の人間には、これはたまりません。

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本当は英語キーボードの方がスマートなんですが、会社で使っているマシンはどれも日本語キーボードなので、統一して日本語キーボードに。

4Gのメモリーを加えて6G構成にするつもりでいたのですが、なんと在庫切れ。800MHz DDR2 FB-DIMMはアップルストアだと63,840円もします。帰ってきてからあちこちネットを徘徊するも、どこも品薄で、値段も4~5万はしてます。と・・・お~~、メモリーアメリカという通販サイトを発見。これは安い!$210と日本までの送料が$30、到着まで3日・・ありがたい!送料の$30は高いけど、それでも日本で買うより全然安いです。早速  Add to cart です。荷物の状況もリアルタイムに確認できて便利ですねぇ~。

明日には到着しそうです。というわけでMac Proの導入記はこれから記録として書き残しておこうと思います。

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