東京ビッグサイトで13日から15日まで開催されていたエコプロダクツ2007に最終日に行ってきました。仕事の関わりもありこのイベントに行くのはこれで3回目。年々出展する企業や団体も増えているようです。毎年最終日は来場者が一番少ないとの情報で出かけたのですが、今年は違ったようで大勢の人が訪れていました。今までと随分違うと感じたのは小学生や中学生が学校教育の一環として団体で来場しているのですが、今年はその数が大幅に増えていたようでした。
カメラ機種名 Canon EOS-1D Mark III Tv(シャッター速度) 1/45
Av(絞り数値) 3.5 ISO感度 400
レンズ EF16-35mm f/2.8L II USM RAW DPP現像
カメラ機種名 Canon EOS-1D Mark III Tv(シャッター速度) 1/60
Av(絞り数値) 4.0 ISO感度 400
レンズ EF16-35mm f/2.8L II USM RAW DxO Ver5 現像
DSLRで撮る時は私はいつもワンコが走り回るのを連射する時を除いてRAWで撮ります。現像ソフトはDxOをVer3の時代から愛用中。つい先日このソフトがVer4.5からVer5へバージョンアップを行い、さっそくアップグレードしたのですが・・・・非常に不安定で・・現像設定中に何度も異常終了するありさま。
何十枚も現像設定を進めてきて・・突然強制終了画面が出てくると・・正直気絶しそうになりますorz
ただ、不具合修正が進めば、今回のVer5は今まで以上に結構使えそうなので、楽しみにしています。
例えば下の画像
レンズ EF16-35mm f/2.8L II USM 焦点距離 16.0 mm DPP現像
だと広角ズームの16mmですから画像はひずみますし、下からの撮影で上部はすぼまった画像になります。シフトレンズでも使わないとこうなります。
が、下の写真のようにVer5ではこれを平行に修正し、なおかつ撮影時の縦横比(4:3)でトリミングもしてくれます。
DxO Ver5によるRAW現像。
まともに動けばこれは強力なツールになるのですが、いかんせん不安定。
早く修正リリースをお願いしたいです。
エコプロダクツ2007そのものの個人的な感想といえば、そこに出展している企業や団体の全てが確かに環境に配慮しているのか?と問われれば、正直疑問符が付きます。それぞれにとって都合のいい理屈でアピールしているなと思うブースもありました。ただ、そうであったとしてもマクロに見れば環境配慮型企業が今後の経済の中心になっていく空気を作るためには大きな進歩であると感じましたし、私が小学生の頃は水俣病、四日市喘息などの公害が大きな社会問題ではあったけれど、CO2削減などという教育はありませんでした。それが、今や社会科見学の一環で子供たちが環境を守るための知識や意義を教育されている実態を見ると、子供たちに恥ずかしくない仕事や生き方をしていかなければと感じました。
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