2007年12月12日水曜日

GR DIGITALⅡの手振れ防止ストラップ

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GR DIGITALⅡを購入する上で大きな動機となったのが、有名な塩澤一洋氏のshiologyというブログ。 ほとんどがGR DIGITALで撮影された写真で、そのどれもが素晴らしく、毎日のように勉強に行ってます。

そのなかで、塩澤氏が紹介してくれていたのがネックストラップでの手振れ防止技。(557:051117 GR Digital使用に関する質問へのお答え)http://shiology.com/shiology/2005/11/557051117_gr_di_d5f8.html

私は購入した時に頂いたARTISAN&ARTISTのネックストラップを手振れ防止のためにしばらく使っていましたがいくつかの不満点が出てきました。

  1. 横吊りだと手振れ防止効果は高いものの、ソフトケースに入らない。
  2. 縦吊りだと右側にしかテンションがかからず、なんとなく不安定。
  3. どちらの場合も寄って撮りたい時には首からはずすのが面倒。
  4. ハンドストラップ風にする為にコネクターを2箇所はずさなければならない

何か良い手はない物かと考えていた所、またまた塩澤氏の所にヒントがありました。(449:050713 Tiger10.4.2快適 )というページhttp://shiology.com/shiology/2005/07/449050713_tiger_9efb.html の最後に紹介されているGR DIGITALⅡの「三脚穴に付けるネックストラップ」というもの。

これが何処の製品なのかが判らなかったのですが、あちこち調べてエツミのハンドフリーストラップという製品である事が判明。さらにこの製品の写真を見ていてひらめきました!

IMG_0024

下のストラップがエツミのフリーハンドストラップ。この三脚ネジの部分を挟んでいる「コの字」型の金具をペンチで開いてストラップから外します。

上の写真のような、一般的なワンタッチコネクターのついた1点吊りネックストラップのリング部分に 「コの字」型の金具を通した後、再びもとのようにペンチで絞めこみます。

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こんな状態になります。 IMG_0025_thumb

GR DIGITALⅡは三脚穴がセンターにあるので、ここを経由してテンションをかけてあげると1点吊りでも非常にバランスよく手振れを抑制できます。

取り付け、取り外しも非常に簡単。首から外して手持ちで寄りたいときも1箇所コネクターを外すだけで済みますし、1点吊りのネックストラップは本体を外した状態でもネックレスのように輪になっているので無くしたり落としたりする心配もありません。

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ケースにしまうことも、先端部分だけをハンドストラップ代わりに使うこともできるようになりました。

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