昨年9月5日のエントリーで書いた日本音楽コンクールのヴァイオリン部門で26年ぶりに中学生が第1位を獲得した山根一仁君。仕事仲間の所長さんのご子息ということもあって、みんなで応援してあげられたらいいねと言う事から、クラシックのコンサートを企画。横浜みなとみらいホールをお借りし、オーケストラには新日本フィルの皆さんにおいでいただき、指揮者は広上淳一氏にお願いしました。
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イベント当日の6月12日はあいにくの雨模様。それでも僕はリハーサルから会場入りして準備していたお陰で、だんだん音楽が出来て来る様子を目の当たりに出来たのは貴重な体験でした。
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今回はクラシックが好きというよりも、仲間の息子さんを応援したいという観客が多かったので、案の定・・楽章間で拍手が・・(^_^;)
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山根君をはじめ、オケの皆さんはやりにくかったでしょうが、司会を買って出てくれた某ラジオ局の元アナウンサーさん(この方も仲間のお嬢さん)がやんわりと拍手のタイミングをお知らせしてくれたりして・・この心配りも本当に助かりました。
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まだ高校生の山根君。あれだけのオケの前で堂々とした演奏を披露出来るんだから本当に素晴らしい。
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後日談だが、楽章間での拍手でやりにくかったんじゃないかと心配したが、彼は「それだけ普段クラシックを聞いていない方々が来てくれているんだと思ったら嬉しくなった。そんな皆さんがクラシックファンになってくれたら嬉しいと思った」と話していたってお母様からお聞きした。
素晴らしいのは演奏だけではないようだ(^_-)
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