あれこれ調べるうちに実はこのi1Display 2の側色方式がフィルタータイプの為に、経時変化(劣化)してしまう事が判明。どうも早くて1年、遅くても3年程度でダメになる模様。測定器が時間と共にズレてしまうのでは話にならないし、そもそも3万円近くもする製品なのに仕様として2〜3年でダメになるってどうなんでしょ(^_^;)
GXR + GR LENS A12 28mm F2.5
修理に出すと2万円近く掛かるようだし、それもまた数年でダメになるんじゃ無駄以外の何ものでもない。
どうしようかと考えていると同じX-rite社からColor Munki(カラーモンキー)という分光側色方式のキャリブレーターがありました。これなら経時変化は大幅に少ないそうです。しかもプリンターのプロファイルも作成出来るという(^_^)
GXR + GR LENS A12 28mm F2.5
ちょっと前まではプリンターのプロファイルまで作れるキャリブレーターは安くても10万円台半ばくらいの値段がしていたと思う。
それがColor Munki Photoは54,800円とかなりお得な価格でリリースされています。輸入物なら4万前半。数年でダメになるi1D2に2万円の修理代を払うならとMunkiに入れ替える事にしました。やっぱり安物買いの銭失いって本当だわ(^_^;)
幸いナナオのColorEdge用のキャリブレーターソフトはこのColor Munkiにも対応しています。
GXR + GR LENS A12 28mm F2.5
B&Hからの個人輸入も考えましたが、Amazonで検索すると送料や税金を考慮するとほとんど変わらない価格で出品されているのを発見。これに決めて一件落着。
正月早々のその1を解決しました(^_^)
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